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エリザベス女王 メーガン妃とは談笑するが、キャサリン妃とは親密じゃない!? 王室雑誌編集長が証言
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メーガン妃との共通点は犬? キャサリン妃には将来への希望を託す
ロイヤルファミリーは、定期的に公共イベントに出席し、エリザベス女王とともに笑顔で手を振っている姿が撮影されるが、そのなかでも女王と「親密なメンバー」が何人かいるそうだ。ある専門家は、女王とキャサリン妃は「親密な関係はない」と主張する一方、メーガン妃は「女王を笑わすことができる」としている。女王がふたりといるとき、それぞれ表情が違うと英メディアが報じている。
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英王室専門雑誌「マジェスティ」の編集長であるイングリッド・シュワード氏は、「ファビュラス・デジタル」で次のように語っている。
「女王はキャサリン妃を非常に賞賛していますが、共通点があまりないため親密な関係はありません。キャサリン妃とはもっと厳粛な関係性が女王との間にあります。キャサリン妃は、女王からの将来への希望を一身に受けており、キャサリン妃もその関係をひっくり返すようなことはしたくないと思っているからです」
「私には女王とキャサリン妃の共通点は、王族としての責務以外に何があるのかわかりません。ふたりの絆といえば、キャサリン妃の子どもたちのことになるでしょう。恥ずかしがり屋の女王にとっては馬などの世間話がとても役立ちますが、私は女王がそのことについて長々と話すのは想像できません」
キャサリン妃とエリザベス女王の関係は、少々形式ばっているのかもしれないと伝えている。その一方で女王は、ヘンリー王子と昨年5月に挙式し、正式にロイヤルファミリーの一員となったメーガン妃との間には「心に響く絆」があるという。
エリザベス女王と夫フィリップ殿下の出会いから結婚生活まで70年を描いた「マイハズバンド アンド アイ」の作者であるイングリッド氏は、次のように語っている。
「エリザベス女王は、メーガン妃と一緒にいるとき、とても慎重に接してリラックスできるように最善を尽くします。ふたりには、犬が好きだという共通点があるんです。そしてメーガン妃は女王を笑わせる方法を知っています」
確かに、昨年ふたりで初めての公務となったチェシャーで、クスクスと笑い合っている姿が確認されている。