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初詣行ってなくても大丈夫 幸せをつかむ参拝方法を神社本監修者に聞く

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:流光 七奈

初詣の時期は人がたくさん。ゆっくり参拝したいときには松の内明けに【写真:photolibrary】
初詣の時期は人がたくさん。ゆっくり参拝したいときには松の内明けに【写真:photolibrary】

願いを伝えにいくなら比較的すいてる時期に 参拝の基本をおさらい

 初詣は、行きましたか? 混んでいてゆっくりと参拝できなかった、という人もいるのでは。「ゆっくりと願いを伝えに行くのなら、比較的すいている時期の参拝のほうが良いですよ。12月に行く年末詣も良いのですが、これからならお正月の松飾りのある松の内が明けて、初詣客が落ち着いてから行くのもお勧めです」と話すのは、話題の本「厄除け・開運・パワースポット ニッポンの神社2019-2020」(主婦の友生活シリーズ)の監修者・流光七奈氏。

 同書は、全国の神社決定版として220社を一挙紹介。金運、仕事運、そして恋愛運がアップする全国の神社がまとめてあります。2019年はどんな年? 幸せをつかむためにはどうするのが良い? など、悩める女子には気になる情報が満載の一冊。大手アプリや数多くのメディアで占い師としても活躍する流光氏は「2019年は頑張った分だけ結果が出る年。恋愛においても待っているだけではなく自ら行動するほうが吉」と語ります。まずは始めの一歩として、お参りに行くのも行動のひとつ。これからの神社参拝に役立つ「基本」と「5つの作法」を教えていただきました。

○基本の参拝の仕方をおさらいしよう

1、あれば鈴を鳴らす
拝殿の前に大きな鈴が下がっています。ひもを引いて鳴らしましょう。

2、2回お辞儀をする(二礼)
まっすぐ神前に向かって立ち、ゆっくり90度腰を折り、ゆっくりと頭を下げます。ゆっくりと頭を持ち上げ、再度お辞儀をする。

3、2回手を鳴らす(二拍)
両手を胸の高さで合わせ右手を少し下にずらします。肩幅に手を広げ、胸の前で2回拍手します。

4、お参りする
胸の前で、ずらした手を戻し合わせ、お参りします。日ごろの感謝と願い事は短めに。

5、お礼のお辞儀(一礼)
心を込めて最後に一礼します。2と同じ90度に腰を折る深いお辞儀

上記の「二礼二拍一礼」の参拝の仕方は例外の神社もあります。お参りの仕方が書いてあればそれに従いましょう。