頭木 弘樹(かしらぎ・ひろき) 文学紹介者。大学3年の20歳の時に難病になり、13年間の闘病生活を送る。その時にカフカの言葉が救いになった経験から、「絶望名人カフカの人生論」(新潮文庫)を編訳。最新刊に「食べることと出すこと」(医学書院)、「落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ」(ちくま文庫)がある。NHK「ラジオ深夜便」の「絶望名言」のコーナーに出演中。 コラム 2020.08.16 トラウマ児童文学や直木賞作品も プロの文筆家がおすすめする「親子で読みたい本」3選