料理・グルメ

材料2つで「しょうゆ麹」を作る 夏ごはんアレンジレシピ

著者:市川 千佐子

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自家製しょうゆ麹で作ったアレンジ料理【写真:市川千佐子】
自家製しょうゆ麹で作ったアレンジ料理【写真:市川千佐子】

 発酵食ブームが続いています。発酵調味料を毎日の献立に取り入れたい、という人もいると思います。「塩麹よりも、しょうゆ麹のほうが作りやすくて手軽です」というのは、発酵食レッスンが人気の料理家・市川千佐子さん。うま味が凝縮されているので、湯を注げば簡単にスープにもアレンジできるとか。お手製しょうゆ麹の作り方と活用レシピを、市川さんが紹介します。

 ◇ ◇ ◇

しょうゆと同じように使えばオッケー 麹でうま味がアップ

 米麹にしょうゆを混ぜるだけなので、お家でも手軽に作れます。発酵調味料を取り入れたい、お料理初心者さんにもおすすめです。使い方も簡単で、しょうゆと同じように、冷やっこや納豆、お刺身にそのままかけるだけで、うま味がぐんとアップします。それもそのはず、しょうゆ麹はうま味成分であるグルタミン酸が、塩麹に比べると10倍以上も含まれているとも言われているそうです。

 さらに米麹の酵素が、体内での消化・吸収を助けてくれる働きも期待できます。夏バテしやすいこの時期、ぜひ毎日の食事に取り入れてみて下さいね。

 しょうゆ麹の作り方と、暑い夏にうれしい、火を使わないしょうゆ麹アレンジレシピを2品ご紹介します。

自家製・しょうゆ麹【写真:市川千佐子】
自家製・しょうゆ麹【写真:市川千佐子】

○材料は2つだけ! 自家製・しょうゆ麹
【材料】(作りやすい分量)
米麹   200g
しょうゆ 250~350cc※

【作り方】
1、ボウルに米麹を入れ、手でバラバラにほぐす。保存容器に入れ、しょうゆ250ccを注ぎ、よく混ぜる。しばらく置いて、米麹がしょうゆを吸ったら、混ぜやすい固さになるまでしょうゆを足す
2、ふたをして、直射日光を避け室温に置き、夏場は4~5日ほど、冬場は6~7日ほど置く。1日1回、清潔なスプーンで混ぜる
3、米麹がやわらかくなり、うま味が出たら出来上がり。出来上がったものは、冷蔵庫に入れ保存する

※しょうゆの分量は、米麹の乾燥状態によっても変わってきます。米麹にしょうゆがわずかにかぶるくらい、スプーンで軽く混ぜられるくらいがちょうどよいです。