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材料2つで「しょうゆ麹」を作る 夏ごはんアレンジレシピ
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暑くて台所に立ちたくない…そんな時もピッタリの簡単レシピ
しょうゆ麹を使った夏向きの料理レシピ2品を紹介します。火を使わないので手軽です。
○夏野菜のしょうゆ麹和え
【材料】(約2カップ分)
ナス 1本
キュウリ 1本
オクラ 4本
ミョウガ 2個
大葉 10枚
ショウガ 1かけ
しょうゆ麹 大さじ6
【作り方】
1、ナスは5mm角に切り、塩水にさらしてから、水気を絞る。キュウリ、オクラ、ミョウガ、大葉も5mm角に切る。ショウガはみじん切りにする
2、ボウルに1を入れ、しょうゆ麹を加え混ぜる。冷蔵庫に入れ、15分以上置く。全体がなじみ少し粘りが出たら、出来上がり
山形の郷土料理「だし」を、しょうゆ麹のみで味つけします。シンプルで味わい深い一品です。温かいご飯や冷やっこにのせたり、納豆やそうめんの薬味としてもおすすめ。時間を置くと水気が出ますが、冷蔵庫で2~3日ほど日持ちします。作り置きしておけば手軽に野菜がとれます。
○しょうゆ麹とカツオのスタミナのっけ丼
【材料】(2人分)
カツオ(刺身用) 1節(200g)
しょうゆ麹 大さじ3
おろしショウガ 小さじ1
白ゴマ 大さじ1
ご飯 どんぶり2膳分
焼海苔 適量
卵黄 2個分
青ネギ 適量
1、カツオは薄くそぎ切りにする。ボウルに切ったカツオ、しょうゆ麹、おろしショウガ、白ゴマを指先でひねりつぶしながら入れ、よく混ぜる
2、丼にごはんを入れ、ちぎった焼海苔を散らす。1を並べ、中央に卵黄をのせる。小口切りにした青ネギをふる
しょうゆ麹でうまみが増し、さらに卵黄でコクが出るボリュームのあるどんぶりです。カツオの他、マグロやタイでもよいでしょう。その場合は、ショウガの代わりにワサビを添えて。
(市川 千佐子)