健康・美

季節の植物や果物で楽しむ お手製ハーブ湯とは

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:「ふくろう堂」ちえ

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「冬の養生ブレンド」に使っている植物のチカラをセラピストが解説

 今回ご紹介した「冬の養生ブレンド」ではお茶として飲む材料であったり、実を食べる時に捨ててしまうようなものを使っています。それぞれの植物の役割をちえさんに解説してもらいました。

(写真左上から時計回りに)みかんの皮、ゆずの皮、びわの葉、ユーカリの葉、粗塩、よもぎの葉茎【写真:Hint-Pot編集部】
(写真左上から時計回りに)みかんの皮、ゆずの皮、びわの葉、ユーカリの葉、粗塩、よもぎの葉茎【写真:Hint-Pot編集部】

○みかんの皮
みかんの皮を乾燥させたものは「陳皮」といって漢方でも広く利用されている。みかんの皮には
ビタミンCが含まれ、肌に潤いを与えてくれる。また香り高いので芳香も楽しめる

○ゆずの皮
冬至にゆず湯に入ると風邪になりにくいと言われているように、ゆずは免疫力を高める作用がある。みかんと同様に、柑橘の香りがリラックス効果を高めてくれる

○びわの葉
びわの葉は昔から家庭の特効薬として使われてきた。自然療法では風邪予防、花粉症、アレルギー疾患に効果を発揮すると言われている

○ユーカリの葉
ユーカリの葉は風邪予防、のどの炎症を抑えてくれる作用があると言われている

○よもぎの葉茎
漢方では「がい葉」と呼ばれるよもぎ。身体をあたため、炎症を鎮める働きをする。春の植物なので、ない場合は市販のよもぎ茶などを使ってもよい

○粗塩
身体を清浄し、温める

 それぞれの量は3つまみほどで十分ですが、お好みによって量を調整してオリジナルのブレンドに。心地よい入浴のひと時を楽しんでみてくださいね。

(Hint-Pot編集部)

「ふくろう堂」ちえ

東京多摩市を中心に活動するセラピスト。セラピスト歴12年、2児の母。ふくろう堂のリラクゼーションは「世界一気持ちいい」とも言われるタイ古式セラピーの施術。クライアントに寄り添った力強くも優しい施術、ハーブをたっぷりと使ったハーブボールトリートメントが口コミで広がり人気に。アーユルヴェーダを基にしたベビーセラピーや、身体に優しい衣食、家庭でできる“おてあて”にも造詣が深く、不定期に開催されるワークショップやイベントはすぐに定員となる人気。