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電子レンジで簡単調理 ゆで卵も温泉卵も目玉焼きも手軽に作れる

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

“レンチン”で温泉卵やゆで卵、目玉焼きも作れる【写真:Hint-Pot編集部】
“レンチン”で温泉卵やゆで卵、目玉焼きも作れる【写真:Hint-Pot編集部】

 新生活でひとり暮らしを始めるみなさん、時短調理で自分の時間を捻出したいみなさん、ちょっぴり不器用でズボラな編集部女子メンバーが家事のコツを試して紹介します。今回のお題は「卵」。電子レンジ調理で、ゆで卵や目玉焼き、温泉卵を作ってみました。

 ちなみに電子レンジのタイプは、ターンテーブルありのもの、ターンテーブルなしのものがあります。それぞれ電磁波の届き方が違うのは知っていますか? ターンテーブルありのものは外側ほど強く当たる構造なので調理する食材をテーブルの端のほうに、ターンテーブルなしのものは電磁波が下から出るので食材を中央に置くと、調理しやすいです。お使いの電子レンジによって加熱状態は異なるので、加熱時間などはご自身で調整してください。耐熱性のない容器は電子レンジ調理には不向きなので、使わないようにしましょう。

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卵1個だけの調理に電子レンジは超便利【写真:Hint-Pot編集部】
卵1個だけの調理に電子レンジは超便利【写真:Hint-Pot編集部】

1個だけゆで卵を作りたいなら鍋じゃなく“レンチン”

 卵1個だけ、ゆで卵や目玉焼きにしたい。でも、わざわざ鍋を出してゆでたり、フライパンで焼いたりするのは面倒な時ってありますよね。そんなときは電子レンジ調理でチン! コツを覚えれば手軽に作れます。

 まずはゆで卵。サラダのトッピングや、サンドイッチの具に使いたいとき、とにかく1つだけゆで卵が欲しい時って、ありませんか? そんなときに覚えておくと便利です。アルミホイルを使うので、必ずお水を入れてください。

◆ゆで卵
【使うもの】
卵 1個
耐熱カップ(または深めの耐熱容器)
水 100cc~120ccほど
アルミホイル
ラップ

アルミホイルがかぶるくらいの水を入れるのがコツ【写真:Hint-Pot編集部】
アルミホイルがかぶるくらいの水を入れるのがコツ【写真:Hint-Pot編集部】

【手順】
1、卵をアルミホイルに包み、耐熱カップに入れ、必ずかぶるくらいの水を加える
2、ラップをして、電子レンジ(600ワット)へ。2分目安で加熱する
3、その後、150~200ワットの弱モード(または解凍モード)にして10~12分目安加熱する
4、冷水にとり、皮をむく