朝晩の気温がグッと下がり、日中も空気が涼しく感じられる日が増えてきました。そろそろ薄手の長袖だけでなく、パーカーなどをクローゼットから出し始める人も多いでしょう。ただ、パーカーはたたむ際にフード部分がかさばりやすく、どうするのが正解なのか迷うことも。そこで、株式会社ユニクロが公式インスタグラムアカウント（uniqlo_jp）でパーカーのたたみ方を紹介し、4000件近い“いいね”を集めて話題になっています。

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ポイントは高さをそろえるようにたたむこと

　服を買いに行ったお店で、洋服がきれいに並んでいるのを見ると「自宅のクローゼットもこんな風にきっちりできたら……」と思いますが、なかなか簡単にはいきません。とくに、これからの季節に大活躍するフーデッドパーカーはフード部分がかさばるため、すっきりきれいにたたむのが難しいと感じる人も。

　そこで、ユニクロのショップ店員さんが「ユニクロ流パーカーのたたみ方」を紹介しています。

○ユニクロ流パーカーのたたみ方

1. フード部分を背中側に
　パーカーを広げて手にし、パーカーの前身頃を自分のお腹部分に当て、フード部分をパーカーの背中側に折る

2. 肩の部分をたたむ
　そのまま左手でフード部分を押さえ、右手でパーカーの左肩を折ってたたむ。このとき、袖を折る手とは逆側の手で折り目のラインを軽く押さえることがポイント

3. 袖を斜めに折り返す
　そのまま右手のひらを折り返した肩の上に斜めに置き、左手で袖を斜めに折り返す。このとき2と同様に、折り目を軽く押さえることがポイント

4. 反対も同様に
　折り返した左袖部分を右手で押さえる。左手で右肩部分から右袖を折り、折った部分を右手で押さえ直して、左手で右袖を折り返す。袖が裾からはみ出さないようにたたむことがポイント

5. 半分にたたむ
　両手を身頃の真ん中あたりで押さえて、半分に折る。フードに合わせてたたむと高さがそろい、きれいにたためる

　コメント欄には、「フードの部分って中に入れちゃうんですねぇー」「袖のあとにフードをたたむ派」「昔からやってまーす」などの声が寄せられています。シンプルなたたみ方ながら、フードの幅や長さを意識してたたむとコンパクトに仕上がるでしょう。いざ着るときにシワにならないよう、きれいにたたみたいですね。

（Hint-Pot編集部）