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Tシャツをコンパクトにたためてシワが寄りにくい 「米軍式のたたみ方」を試してみた
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暖かくなり、アウトドアが楽しい季節です。外で遊んで汗をかいたときのために、着替えとしてTシャツを用意することもありますよね。しかし、カバンに入れるとかさばったり、たたむと形が崩れてしまったりすることも。そこで、Tシャツがコンパクトにたためて形も崩れないという、Tシャツの「米軍式のたたみ方」を試してみました。
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米軍でも活用されているたたみ方を実践
「ミリタリーロール」や「アーミーロール」などとも呼ばれるこのたたみ方は、米軍などで実際に活用されているそう。衣類をコンパクトに収納することができ、覚えておけば衣替えのときなどにも役立てられそうです。
今回はコットン素材のTシャツで試してみました。たたんだあとカバンに入れ、かさばり具合や、持ち歩いた後のシワの寄り方などを検証します。
【米軍式のたたみ方】
1. Tシャツを平らになるように置く
2. 裾口を10センチほど表にめくり返す。折り返す幅が短すぎると、最後に固定できなくなるので注意
3. 右袖に向かって、Tシャツの幅が3分の1くらいになるように左から折りたたむ。Tシャツの中央からはみ出た左袖の部分は折り返す
4. 右側も同様に折りたたむ
5. Tシャツを180度回転させ、襟元が手前へ来るようにする。そこから裾口に向かってくるくると巻く
6. 巻き終えたら2の裾口を裏返し、Tシャツにかぶせて完成!