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「マフラーでイカを作る」 即興とは思えない再現度に驚き 再現の高さに「おいしそう」の声
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マフラーは寒い冬に欠かせないアイテム。色や素材によって巻き方を変えながら、おしゃれを楽しんでいる人もいるでしょう。さまざまな形にアレンジできることから、あっと驚くような形に変化させることもできるようです。X(ツイッター)では、淡いブラウンやホワイトが混ざったマフラーで作った“生物”に注目が集まっています。投稿者のmaru(@tuna_suma)さんに詳しいお話を伺いました。
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色も形もそっくり! 25万“いいね”の大反響
「人のマフラーでイカを作る」
そんなユニークなメッセージに添えられた写真には、イカの形をしたマフラーが写っています。一緒にいた人が貸してくれたマフラーなのでしょうか。モヘヤ素材の太めのマフラーで、大きめのイカを再現。イカの三角の部分もしっかり確認できます。
フリンジ部分を上手に使い、足に見せているのがなんともおしゃれ。淡いブラウンやホワイトなどの色も相まって、しっかりイカに見えます。そのまま首に巻くことはできないものの、心をほっと温めてくれそうです。
かわいらしいイカのマフラーはX上で反響を呼び、なんと25万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「めっちゃ上手」「これすごいですね!」「いかしたマフラーですね!」「色的にスルメイカかソデイカですね~」「おいしそう」などの声が寄せられています。
子どもの頃から冬のアイテムで海洋生物を再現
斬新なアイデアでマフラーをイカに変身させたmaruさん。昔から海の生物が大好きだそうで、小学生の頃から、冬になるとマフラーやニット帽、手袋などを使って、イソギンチャクやタコクラゲなどの海洋生物を再現しながら遊んでいたといいます。今回も同じように、即興でイカを作ってみたそう。
「駅で電車を待っている間に彼女のマフラーで遊んでいたら、たまたまイカができました。彼女は一応『かわいい』とは言ってくれましたが、普段からこういうことをして遊んでいるので、驚きはなく、どちらかというと呆れられていたかもしれません……。以前、同じマフラーでオウムガイを作ったこともありました」
投稿を見た人からは、「マフラーでイカを作ってみたい!」という声も多く、それに応えたmaruさんは、作り方をスケッチした画像もXで公開。反響の大きさにとても驚いたといいます。
「作り方のスケッチは簡単に描いてみたものです。正直、駅のホームでささっと作ったイカがこんなに伸びるとは思いませんでした。みなさんのイカへの愛が感じられ、また、『平和な投稿で癒やされた』という声もいただいてうれしかったです」
あっと驚く発想で、多くの人を笑顔にしたmaruさん。自身のインスタグラム(puraban_fish)では、プラスチック板で作った「プラバンいきもの図鑑」を公開しています。いろとりどりのかわいらしい生き物に癒やされること間違いなしですよ。
(Hint-Pot編集部)