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メーガン妃とヘンリー王子 王室内での孤立が深刻化 「誰も連絡を取る人はいない」と王室関係者

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

現在休暇中の夫妻 「他の王族と完全に反対方向を向いている」

 現在、休暇中のメーガン妃とヘンリー王子。夫妻は、10月20日に英民放「ITV」が放映したドキュメンタリー番組「ハリーとメーガン:アフリカの旅」でインタビューに応じたことで、王室内で孤立が深刻になっていることが明らかになった。米誌「ピープル」が報じたところによると、ヘンリー王子と親交のあるITVのジャーナリスト、トム・ブラッドビー氏のインタビューを受け、メーガン妃は「私には『大丈夫か?』と尋ねてくれる人があまりいない」と語って王室内での孤独を明かしたが、皮肉にもこの発言後、さらに王室内での孤立が深まっているという。

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 バッキンガム宮殿の情報筋によると、メーガン妃とヘンリー王子夫妻と他の王室メンバーは「完全に反対方向を向いている」と証言しているという。今では、誰もヘンリー王子とメーガン妃に連絡を取る人はなく、その関係修復は極めて困難な状況のようだと伝えた。

 兄弟の間に初めて亀裂が生じたのは、ウイリアム王子が交際1年足らずのメーガン妃との結婚を望んだヘンリー王子に「決断が少し早すぎるのではないか」と提言した時だと言われている。ウイリアム王子は大学時代から8年の交際を経て、キャサリン妃と結婚した経緯があり、弟にも慎重さを求めたが、ヘンリー王子はウイリアム王子とキャサリン妃の結婚を「100%サポートした」と言って激怒したという。

 そんな経緯もあり、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚生活は波乱の幕開けとなったが、ハリウッド女優だったメーガン妃が実父のマイケルさんや異母姉のサマンサさんから非難を浴びたことで英タブロイド・メディアの集中攻撃を受け、さらにはプライベート・ジェットを多用して批判を浴び、アーチーくんが生まれたばかりだというのに、ふたりのロイヤルファミリーとしての新婚生活には大きな重圧がかかってしまった。

 こうした現状を打開するため、ふたりはTVインタビューという“賭け”に出た。一般視聴者からは、王室内の孤独を訴えたメーガン妃とタブロイド・メディアの攻撃がメンタルヘルスに影響していると訴えたヘンリー王子に一定の同情を集めた。しかし、エリザベス女王のモットーのひとつに「私生活の不満を公にしない」ということがある。メーガン妃は今年のクリスマスはアメリカで過ごすという報道もあるが、それもどうやらふたりのインタビューは王室内では不評に終わり、さらに孤立を深めた結果なのかもしれない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)