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藤井聡太八冠、名人戦第2局も勝利 千葉県ならではのメニューが並んだ“勝負飯”まとめ
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豊島九段は2日の午前おやつもオーダーなし
藤井八冠の2日目の食事は、午前のおやつが甘辛いみたらしがたっぷりかかった団子で、昼食は豪勢な天ぷらのお重とボリューム満点。
タイトル戦2日目の午後のおやつでは、“ダブルドリンク”が定番の藤井八冠ですが、今回はおやつを注文しました。明治32年創業の老舗菓子店、なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」をチョイス。落花生の形をした皮のなかに、ピーナッツの甘露煮が練り込まれた餡が詰まった、千葉県ならではの和スイーツです。
2日目の午前のおやつも注文なしだった豊島九段は、昼食は成田山新勝寺詣での定番、うな重を選びました。お重いっぱいの大きなウナギは迫力満点。
そして、午後のおやつには「やきだんご」をオーダー。これは午前のおやつで藤井八冠が食べたものと同じもので、市内にある甘味処の後藤だんご屋の一品です。毎朝ついているという団子は、やわらかくてきめが細やか。秘伝のタレには千葉県産のしょう油が使用されています。両者ともに、開催地ならではの味を堪能しました。
【2日目・午前おやつ】
藤井八冠:「やきだんご」
豊島九段:注文なし
【2日目・昼食】
藤井八冠:「成田産さつまいもを使った『上天重』」
豊島九段:「成田名物『うな重』」
【2日目・午後おやつ】
藤井八冠:「ぴーなっつ最中」
豊島九段:「やきだんご」「りんごジュース」
第3局は5月8、9日に東京都大田区「羽田空港第1ターミナル」での開催が予定されています。両者の熱い戦いはもちろん、“勝負飯”からも目が離せませんね。
(Hint-Pot編集部)