国際結婚を機に、スイスへ移住したAmiさん。3人の子どもたちにも恵まれ、スイスでのにぎやかな暮らしを紹介するYouTubeチャンネル「Ami’s Life スイス5人暮らし」が大人気です。そんなAmiさんは家族とともに3月から一時帰国し、北海道にあるAmiさんの実家へ。日本の食事に挑戦してみたり、温泉施設に出かけてみたりと、さまざまな体験をしています。子どもたちだけでなく、スイス人夫のファビオさんにとっても、新鮮なことばかり。とくに、日本人には身近なお店に感動しているようです。

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乳幼児用品店へ行く途中で100円ショップに寄り道

　日本滞在中は認可保育園へ通っている長男ミオくんと次男リノくん。その準備のためにお買い物は行ったときの様子を紹介しています。

　乳幼児用品店が入った建物に着いてすぐ、子どもたちは車型のカートに乗りました。そして、そのまま入口近くの100円ショップに立ち寄ります。

　ミオくんは小分けになったお菓子の袋が目についたようで、たくさんのおやつを買い物かごの中へ。新幹線や、最近好きな絵本のキャラクターなど、「日本のお菓子かわいすぎる」とAmiさんも感動している様子です。その後も、子どもたちが大好きなキャラクターがプリントされた巾着袋や歯ブラシなどを選んでいました。

　かわいい商品に囲まれ、夢中になって買い物を楽しむ子どもたちを見ながら、ファビオさんは「この店のすべてが興味深いよ」と語り始めます。「同じものでも見た目が違うし、見ていて楽しいから好き」と、バリエーションの豊かさにとても感心しました。

　また、Amiさんが好きでファビオさんもハマってしまったという梅干しのキャンディや、ファビオさんのお母さんが「食べてみたい」という梅干しなど、次々と選んでいきます。梅干しひとつとっても、味や種類が豊富で、一つひとつAmiさんにレクチャーを受けながら選んでいました。

　日本の100円ショップを心から気に入ったファビオさん。「この店はおもしろくて、本当に好きだよ」と話し、きれいに陳列されたたくさんの商品から目を離せない様子でした。

　コメント欄には、「パパさんまでハマりすぎて、（100円ショップから）なかなか脱出できないですね」「Amiさんのお好きな梅味、ファビオさんもお気に召されたのですね」「パパさん梅干しが好きなんて日本人化していますね（笑）」「100円ショップは入ったら絶対あれこれ買っちゃいますよね」「100円ショップは天国ですね！」など共感の声が多く寄せられています。

　その後、乳幼児用品店へ行き、目当てのお箸セットなどを購入したAmiさん一家。うれしそうに胸へ抱えてお店を出るミオくんに、Amiさんは「大切に使うんだよ、パパが買ってくれたからね」と声をかけるのでした。

（Hint-Pot編集部）