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「変かもしれないけれど、とても好き」 イタリア人女性が気に入った意外な日本の食べ物とは
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安全で質が良く、外国人からも親しまれる日本の食べ物。そのおいしさに感動する一方で、自国にはない食べ物に驚くこともあります。2度の訪日経験があるイタリア人女性は、日本の食べ物が大好き。友人にすすめられるまま食べたものが、ヘルシーでとても気に入ったといいます。食わず嫌いなままにせず、挑戦した日本の味とは。
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そうめんや焼き鳥を堪能 気に入ったのは癖のあるヘルシーフード
過去に2度、訪日経験があるというイタリア人のジュリア・ラウラさん。2014年に初めて日本を訪れ、2018年に再訪日。そのときに東京、箱根、京都をめぐりました。また、温泉にも入り、「とても良かった」と振り返ります。
行く先々で美しい景色とともに、おいしい食べ物を楽しんだというジュリアさん。日本へ来て、すっかり和食にハマったといいます。「そうめんや焼き鳥、たこ焼きと、いろいろなものを食べました」と、思い出に残っている日本の食べ物を教えてくれました。
いろいろな日本食を楽しんだなかで、ジュリアさんにはとくに気に入ったものが。それは、体にいいけれど少し癖のある食品でした。
「変かもしれないけれど、私は納豆がとても好きです。食べているうちにだんだん味がわかってきて、おいしいと思ったんです。ヘルシーフードだから好きです。和食は健康にとても良いと思いました」
ジュリアさんは、日本に住む友人からすすめられて納豆を食べたそう。イタリアにはない、変わった食感と独特なにおいに最初は慣れなかったそうですが、少しずつ食べていくうちにすっかり虜になったようです。
納豆はヘルシーな食材で、日本の伝統的な発酵食品のひとつです。低カロリーなのに、栄養価が高いという特徴も。ただ、少し癖のある食材で、日本人でも苦手とする人も少なくありません。ジュリアさんも抵抗はあったものの、食べてみると自然とおいしさに気づいたといいます。
日本が誇るスーパーフードの納豆。また日本へ来たときには、その味を堪能してほしいですね。
(Hint-Pot編集部)