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「日本人化してきた」 スイスで生まれ育った男の子が2か月日本で生活したら 餃子を食べた反応がかわいすぎる
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子どもたちの吸収力はとてもすごいもの。たった2か月でも驚きの成長と変化を遂げます。スイスでの暮らしを紹介しているYouTuberのAmiさんは、息子たちを連れて3月から日本に一時帰国しました。それから2か月が経ち、すっかり日本の暮らしになじんだ子どもたち。驚きの変化をYouTubeチャンネル「Ami’s Life スイス5人暮らし」で紹介し話題になっています。
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スイスドイツ語の質問に日本語で答えるミオくん
3人の息子たちとともに、3月から里帰りをしているAmiさん。スイス人の夫・ファビオさんは仕事のためいったん帰国していましたが、2か月後の5月末、Amiさんたちを迎えに再度日本へやってきました。
久々の再会が待ち切れず、Amiさんが空港へお迎えに行くのについてきた長男・ミオくん。パパに抱きしめられて笑顔が弾けます。ファビオさんはミオくんに対し、スイスドイツ語で「リノはどこ?」と、次男・リノくんの居場所を尋ねました。すると、ミオくんは「え? おうち」と日本語で答えます。
ファビオさんはそこで「家?」とスイスドイツ語で聞きますが、ミオくんは「そう」とひと言。さらに「ソノは?」と三男・ソノくんについて尋ねられると、「ソノもおうち」と日本語でお返事します。
2か月前まではスイスドイツ語で会話していたミオくんの言葉が、日本語中心になっていることに驚いた様子のファビオさん。その後も、スイスドイツ語は理解しながらも日本語でおしゃべりを続けるミオくんに、ファビオさんはたじたじになってしまうのでした。
祖父の手作り餃子に「めちゃめちゃめちゃめちゃおいしかったよ~」
一方、料理上手なAmiさんのお父さんは、長旅でお疲れのファビオさんを歓迎するため、ニラとキャベツをたっぷり使った手作り餃子を朝から仕込んでいました。実は、餃子はファビオさんも、ミオくんとリノくんも大好きな料理です。
焼きたてが振舞われると、リノくんはサムズアップをしながら「おいしい!」と連呼。熱々を頬張って顔をしかめたり、首を振りながら「おいしいときの踊り」を披露したりと大忙しです。
そして、ミオくんも黙々と食べ続け、小さな体で10個も完食してしまいました。「めちゃめちゃめちゃめちゃおいしかったよ~」と、うれしそうに感想を伝えるふたりの姿に、Amiさんもこの2か月で「息子たち、日本人化してきた」と改めて感じたようです。
Amiさんと同じように、2か月ですっかり日本になじんだ子どもたちに驚いた人は多かったようで、動画のコメント欄には「パパとミオくんが日本語で会話してるのが、うれしいなぁ」「おじいちゃん手作りの餃子にミオくんが『おいしすぎる』って。日本語の使い方、うますぎる(笑)」「ミオくんの日本語がすっかり日本の男の子に」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)