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スイス生まれの男の子が生まれて初めて頭からシッポまで食べられる魚の虜に 「おめめが怖すぎている…」と最初は躊躇した日本食とは
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日本にはおいしい料理がたくさんあります。スイス生まれの男の子は、頭からシッポの先まで食べられる魚を生まれて初めて食べて、夢中になりました。スイスでの暮らしを発信している、YouTubeチャンネル「Ami’s Life スイス5人暮らし」で紹介され、愛らしい反応が話題になっています。
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初めてのシシャモに興味津々! 「でもおめめが怖すぎている…」
スイス人の夫・ファビオさんとの国際結婚を機に、スイスで暮らしているAmiさん。昨年誕生した三男のソノくんも連れて、3月から約4か月にわたり、北海道にある実家へ里帰りしていました。
日本滞在中も幼い子どもたちの成長は著しく、Amiさんは長男・ミオくんと次男・リノくんが日本で初めて食べたものに目を輝かせる様子や、地元の認可保育園に通ってからの変化などを紹介しています。
21日に公開された動画では、保育園から帰宅後、料理上手なおじいちゃんが準備してくれた夕飯に、リノくんは興味津々。初めて見る魚の唐揚げを指差し、「これ何? おじいちゃん」と質問しました。すると、「シシャモ。おいしいよ~」とおじいちゃんが答えます。
そして、子どもたちに食卓へつくよう促したおじいちゃん。ミオくんとリノくんはひと足先に、用意されていた新鮮な野菜スティックを食べて「おいしい」と大はしゃぎしています。さらに、シシャモの唐揚げを出しながら「お魚カプッと、頭から食べてもいいよ」と聞いて、ミオくんは「えっ? シッポも食べていいのか?」と尋ねています。
一方、リノくんは「でもおめめが怖すぎている……」と、その見た目に少し躊躇している様子。しかし、ひとくち食べてみるとおいしさに気がついたようで、パクパクと食べ進めていきます。
さらに、ミオくんはシシャモを食べていると「卵!」と叫びました。どうやら初めて見るシシャモの卵に驚いたようです。それを聞いたAmiさんは「シシャモは卵がおいしいんだよ~」と答えます。初めてのシシャモに驚いた様子の子どもたちも、おいしく食べていました。
日本語が上手になってきたミオくんに驚いたこと
日本に滞在して、このときで約2か月。日本語が上手になってきたミオくんは、Amiさんたちに「ミルク飲んでて~」「(名前に)『そ』ってつくのは誰?」と、弟のソノくんを当てるクイズを出しています。
そこでAmiさんが「え? おじいちゃん」と答えると、「ブーブー」とミオくん。さらに、「ミルク飲んでるじゃね~か!」「赤ちゃんじゃねえじゃん!」と発言しました。それには、Amiさんの妹・はーちゃんもびっくり。友達とのやりとりのなかで新しい言葉を覚えてきたことに、「いいことも悪いことも吸収してくる……」とAmiさんは驚いたのでした。
動画のコメント欄にも、子どもたちの成長ぶりにさまざまな感想が。「子どもたちがたくさん食べて、元気いっぱいで、観ててうれしいです」「ミオくん、口が悪くなったというか、友達間での言葉遣いを覚えたって感じで、友達と仲良くやってそうだなって伝わりましたよ」「のびのびと遊んでるミオくん、リノくん おじいちゃんの作ったごはんをおいしそうに食べてるミオくん、リノくん 日本語も上手になって保育園も楽しく通って思い出いっぱいできたかな?」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)