熱い戦いで盛り上がりを見せているパリ五輪。現地には多くの観戦客が訪れ、にぎわっています。そんなフランス・パリでの暮らしを自身のインスタグラムアカウント（eriko.nakamuraofficial）で発信する、フリーアナウンサーの中村江里子さん。五輪を観戦し熱狂する姿を見せていましたが、パリから離れた南仏の家で、家族との時間を過ごしているそう。そこへ持ってきた、長年愛用しているお気に入りのアイテムに注目が集まっています。

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パリから離れて南仏の家で家族と合流

　現在、パリは五輪でお祭りムード一色です。中村さんも会場に足を運び、ビーチバレーや競泳などを観戦し大興奮。「パリは美しい観光名所が会場になるのです」と、現地の雰囲気を伝えていました。

　そんな街から少し離れ、中村さんは南仏の家へ。家族はひと足先に南仏の家へ向かっていました。中村さんもそこへ合流し、家族との時間を過ごすようです。「南仏も暑い」と綴りつつも、緑豊かな現地の様子を収めた写真を公開しました。

　フランスの夏は日本に比べ過ごしやすい気候といわれていますが、今年は熱波に見舞われ、各地で気温が上昇。パリでも、気温が36度まで上がった日がありました。南仏でも同じように暑く、愛犬のボストンテリア「ピュイック」も「日陰でグッタリ」です。

　家族との幸せなひと時。ランチタイムには、パリで使用していたというスイカのお皿や、昨年のクリスマスと夫婦の誕生日に「子ども達がプレゼントしてくれた」というかわいらしいトマトのプレートが並びました。

　南仏の家で、中村さんはノースリーブブラウスにショートパンツ、幅広のベルトがおしゃれなサンダルを履いた夏スタイル。履いているサンダルは、なんと「30年もの」だそう。「大好きなので、あと何年履けるか？　大切に履いているサンダルです」と、愛用しているようです。サンダルの革の部分が傷んでいるそうですが、修理に出しながら使っていることを明かしています。

　お気に入りのものを上手に使いこなす中村さん。過去には、息子が使わなくなった帽子を「私の物になりました」と、おさがりでコーディネートした姿も披露していました。

　中村さんの物を大切にする姿に、コメント欄には「すぐにサンダルに目がいきました。素敵ですね。サンダルを30年ももたせるのってすごいですね」「すべて素敵です」「物持ちのいい江里子さん　脱帽です」などの声が上がっています。

（Hint-Pot編集部）