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アメリカ人「日本では何を食べてもおいしい」 初訪日で印象に残った日本食 イメージと違うと感じた理由とは
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世界でも高く評価される日本食。その味を求めて日本を訪れる外国人観光客は少なくありません。新婚旅行先に日本を選んだアメリカ人夫妻も、日本での食事を楽しみにしていました。とくにおいしかったものについて、とても驚いたそう。それはいったい、どんな食べ物だったのでしょうか。
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新婚旅行で初訪日 選んだ理由は友人のすすめ
アメリカ北西部のワシントン州シアトルからやってきたブルックさんとベンさん。日本へ来るのは初めてで、新婚旅行を楽しんでいました。今回は2週間の滞在を予定。5日間は京都を観光し、残りを東京で過ごします。
大切な旅先に日本を選んだのは、友人から「食事も何もかも素晴らしい」とおすすめされたのがきっかけでした。日本へ来て、ふたりともそれを実感。「日本では何を食べてもおいしい」と絶賛していました。
ラーメンやコンビニグルメも堪能 一番印象に残っているのは寿司
滞在中は、外国人観光客からも人気の日本グルメを堪能。母国との違いを感じていました。
「ラーメンがおいしかったです。アメリカにもあるけれど、これまで食べたことのあるものとは違う味に感じました。だしが強いというか、よりしっかり味を感じられましたね」
また、コンビニエンスストアにも足を運びました。そこでも「おいしいものがたくさんあった」と目を輝かせたふたり。とくに気に入ったのはおにぎりで、ほかにもホットスナックやスイーツに感激していました。
さまざまなものを食べたなかで、ふたりにとって一番印象に残っているのは寿司でした。初めての日本の寿司に心が躍ったものの、「寿司を食べるのって、豪華なデートのイメージ……」と、ブルックさんはややハードルが高いと感じていたそうです。
緊張しながら入店し、初めての日本の寿司を堪能。豪華でありながらも「日本だと手頃な価格で、こんなに新鮮でおいしい寿司が食べられるんですね!」と、想像とは違ったことにブルックさんは驚いていました。
残りの滞在も、ふたりで日本のおいしいものを楽しみながら、素敵な思い出をたくさん作ってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)