どうぶつ
「優しいわんこ…」 ハスキー犬がキツキツのベッドで寝ていた理由 心温まる姿に大反響
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体よりひと回り小さなカドラーベッドに、なんだか窮屈そうに丸まって眠っているシベリアンハスキー。しかし、その背後を見てみると、思わず吹き出してしまう光景が広がっています。X(ツイッター)で1.4万件もの“いいね”を集めた投稿について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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実はジーニーくん専用のベッドはほかに
丸まって眠っているのは、シベリアンハスキーの男の子「ジーニー」くん。実は、ジーニーくんには、飼い主さんに買ってもらったもっと大きな専用ベッドが用意されています。しかし、この小さなベッドで寝ていたのには、とても優しい理由がありました。
なんと、小さなベッドのすぐ後ろに設置されたジーニーくんのベッドでは、年の差約7か月のパピー犬「ジャファー」くんが寝ていたのです。小さな体で、自分より何倍も大きなベッドを占領したジャファーくん。ジーニーくんとは対照的に、スペースがたくさん余っています。
ピンク色のお腹と肉球を出して、すやすや眠るジャファーくんを見たら、怒るに怒れませんよね。
投稿は反響を呼び、1.4万件もの“いいね”が集まりました。また、リプライ(返信)には「逆逆ぅ」「優しいわんこ……」「健気な兄~」など、優しいジーニーくんをいたわる声が寄せられています。
実は、この写真が撮影されたのは2年半以上も前のこと。当時はやりたい放題で、ジーニーくんのほっぺにかじりつくジャファーくんの姿が大きな話題になったこともあります。
ジャファーくんに甘々なジーニーくんでしたが、ある程度大きくなった時点から、教育的指導が始まったそうです。ジーニーくんのおかげで、立派な大人に成長したジャファーくん。今ではお互いになくてはならない存在になっています。
○取材協力:Genie(ジーニー)(@Genie_0213)さん
(Hint-Pot編集部)