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「字を書くより早くて良い」 ひき肉を冷凍するときの裏ワザ ひとめで判別できる目からウロコのアイデアに感動
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思いつきそうでつかなかった、目からウロコのアイデアがX(ツイッター)で10万件近い“いいね”を集め、話題になっています。それは、ひき肉を冷凍するときのテクニック。投稿者の北向ハナウタ(@1106joe)さんに詳しいお話を伺いました。
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「豚肉」と書かなくてもひとめで判別できる
ひき肉は、冷凍すると使用するまでに期間が開くこともあり、なんの肉だったか忘れがちです。ラップや袋にメモをするなどして、対策をしている人も多いでしょう。
「なんのミンチかわからなくなるので対策をした。字を書くより早くて良い」
そんなひと言が添えられた写真には、ラップに包まれたひき肉が2個並んでいます。投稿文で肉の種類は明かされまていませんが、ラップの表面を見ると一目瞭然。
なんと、かわいい豚さんの顔が描かれているではありませんか。これなら、わざわざ画数の多い「豚肉」と書かなくても、ひとめで判別することができます。
投稿は注目を集め、10.1万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「わかりやすい!」「簡単で良いアイデアですね」など称賛の声が。また、「なんだか複雑な気持ちになってしまうかわいさが……」「かわいいけど食べにくい」など、感情移入してしまうというコメントも見られました。
「ラップに絵を描いても良いんだ」
会社員として働く傍ら、ライターやイラストレーターとしても活動している北向ハナウタさん。ラップに絵を描くようになったのは、配偶者さんが冷凍ごはんにスポンジボブのイラストを描いていたのがきっかけでした。「ラップに絵を描いても良いんだと、目からウロコでした」と語ります。
その後は、スポンジボブやドラえもんなど、中身とは関係のないキャラクターを描いていたそうです。そして、あるときふと、今回のイラストを思いつきました。
「『豚』と文字で書くよりも、絵のほうが“家事をしている”という精神的負担が軽いな~と思い、描いてみました」
今回の反響を受けて、北向ハナウタさんには「どうしましょう」と少し頭を悩ませていることも。実は「合いびき肉はどうするんだ」という声がたくさん届いたそうで、今後のアイデアに期待ですね。
ちなみに今回、冷凍した豚ひき肉は、ちょうど大根があるので、大根とそぼろの煮物にしようと考えているそうです。
(Hint-Pot編集部)