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「こんなに思ってもらえて…」 仲里依紗さんがバースデーサプライズに涙 感極まったプレゼントとは
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俳優として活躍し、多忙な毎日を過ごしている仲里依紗さん。個性的なファッションやポジティブな言動、忙しいなかでも愛息・トカゲくんに愛情を注ぐ姿が、多くの支持を集めています。そんな仲さんはアメリカのニューヨーク滞在中に誕生日を迎え、泣いてしまうほどうれしいプレゼントが。帰国後、素晴らしい贈り物に芸能界入りしてからの年月を振り返り、改めて涙が止まらなくなったようです。
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ファンからのサプライズプレゼント
自身のYouTubeチャンネル「仲里依紗です。」で、35歳を迎えたことを報告した仲さん。誕生日は、仲さんの妹のれいちゃんこと仲れいなさん、ヘアスタイリストでメイクアップアーティストの那須陽子さんと一緒に、ニューヨークで過ごしました。
仲さんの誕生日を祝うため、れいなさんと那須さんは2段階のバースデーサプライズを用意します。まずはステーキレストランで、仲さんが「焼き加減最高です」というお肉や料理を楽しみました。
その途中、店のスタッフが皿と体の間に隠していた、ろうそくが添えられたミニチュアのアイスクリームを仲さんの前にサーブ。スタッフから「ハッピー・バースデー」と優しく声をかけられ、仲さんは、うれしそうな笑顔を見せました。しかし、ふたりのサプライズは、この程度では終わりません。
ふたりは仲さんに内緒で、室内の飾りやバルーン、ろうそくに火をつけたケーキ、メッセージカードを準備。2度目のバースデーサプライズに驚く仲さん。なかでも「これヤバーイ!」と歓声を上げたものがありました。それは、れいなさんが仲さんのファンたちから預かった、サプライズプレゼントです。
仲さんの写真がプリントされたボトルや、たくさんのメッセージが集められたアルバムを目にし、感極まって目元をぬぐう仲さん。撮影するれいなさんも、もらい泣きしました。
「すごくうれしかったからね」
東京に戻ってから、バースデーサプライズを振り返った仲さん。実は人見知りな性格で、10代の半ば以降、家族以外にお祝いをしてもらったことがなかったと明かします。
さらに、仕事を始めてからの自分について、「15歳から東京にひとりで出てきて仕事して、23歳で結婚してトカゲくんが生まれて……。本当に仕事と母親の人生しか歩んでいなくて」と語り、友達に祝ってもらうような機会がなかったと振り返りました。
仲さんは、初めてのことで慣れていないと言い、「リアクションが薄かったら、ごめんなさいって感じなんだけど、すごくうれしかったからね」と説明。今回のことを「青春が取り戻せた」「こんな幸せなことがあるんだ」と話すうち、再び涙が込み上げてきたようです。
とりわけうれしかったのか、「こんなに思ってもらえている」「本当に愛されているから、うれしいです」と言って、ファンからのアルバムを抱え涙を流す仲さん。「それはお姉ちゃんが、頑張っているからだよ。仕事だったり、ママだったり」と、れいなさんに語りかけられると、仲さんの涙腺は完全決壊。撮影の続行が不可能になるほど、大泣きモードになってしまいました。
感激が止まらなかった様子の仲さんに、コメント欄には誕生日の祝福メッセージに加え「登場人物全員の愛が深くて最高でした」「里依紗ちゃんの素敵な涙見られて良かった」「もらい泣きー 愛されていますね」「ファンの子たちからのアルバムすっごい愛を感じる……!!!!」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)