3人の子どもたちや、フランス人の夫との仲睦まじい様子に注目が集まっている中村江里子さん。自身のインスタグラムアカウント（eriko.nakamuraofficial）では、フランスでの暮らしぶりを発信しています。先日、長女とともに日本へ来ていた中村さんですが、現在はフランスへ帰り、いつもの日常に戻っているようです。食材を買い足しに市場へ出かけ、家族のために心を込めて料理を作る様子に、称賛の声が上がっています。

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食材を買い足しに市場へ　大きなカートを準備

　長女の秋休み中、母娘ふたりで日本へ来ていた中村さん。実家が営む銀座十字屋を訪れたり、買い物を楽しんだり、つかの間の日本を楽しんでいました。

　存分に満喫してフランスに戻ると、自宅の冷蔵庫の中が空っぽになっていました。食材の買い出しに出かけるため、中村さんは大きめのカートを用意。黒いハイネックに、暖かそうな白いボアのロングカーディガンを着て市場へ向かう様子を投稿しました。

　フランスも寒さが厳しくなり、暖かい服装で出かけても「寒かった」という中村さん。この時期、食卓に並ぶ機会が増える料理について明かしています。

「寒くなると我が家はスープの登場回数が増えます。身体あたたまりますし、子ども達は練習や勉強で食事のスタート時間が遅いので、スープならあまり負担かからず。パリにいる時にはほぼ毎日、ビジネスランチがある夫もスープならお腹が楽ですし」

　市場ではお店の人と会話も楽しみ、「魚も都度、ベストな焼き方を教えてくださるので助かります」と明かした中村さん。家族を思い、工夫しながら料理をしていることがうかがえます。

　また、投稿には自宅キッチンで作ったスープも。「野菜6種類入っているスープ」は栄養満点。冷えた体をほっと温めてくれそうです。

　おいしそうで体にも優しい手料理に、コメント欄には「とてもおいしそうなスープですね」「スープのレシピが知りたいです」「6種類の野菜！　おいしいに決まっていますね」「スープがいろいろ作れるのが素敵ですね」などの声が上がっています。

（Hint-Pot編集部）