意外に知らない“椅子のようなもの”の使い方とは

ホテルにある“折りたたみ椅子”のようなアイテム　意外に知らない正しい使い方に驚きの声　「全然座ってた」「本気でタオルかけだと」響

　客室のクローゼットやベッドサイドなどに折りたたんで置かれている、“椅子のようなもの”。ホテルチェーン・スーパーホテルは公式TikTokアカウント（superhotel_official）で、正しい使い方を紹介しました。

“椅子のようなもの”の正体は「バゲージラック」。座ったり、使用したタオルをかけたりするものではなく、スーツケースを上に乗せるためのものです。高さがあるため、滞在中の荷物の出し入れに役立つアイテム。

　使い方のポイントは、「木の枠を横にすると安定する」とのこと。さまざまなタイプがありますが、鉄製のものを含め、丈夫なフレーム部分を横向きに位置して荷物を置くといいようです。

チェックアウト時に「やってくれたらうれしいこと」

「ちゃんと守ってほしい」の声も　ホテルのチェックアウト時「やってくれたらうれしいこと」4選に反響

　ホテルなどを利用したときは、気持ち良くチェックアウトできるよう、マナーをしっかり押さえておきたいところ。大阪府大阪市にある、ホテルビースイーツなんば黒門は公式TikTokアカウント（b_suites.official）で、宿泊者が「チェックアウトのときに、やってくれたらうれしいこと」を4つ紹介しました。

1. 時間通りに部屋を出る
2. 忘れ物がないか確認
3. 使ったタオルはバスタブへ
4. 飲み残しは中身を捨てて、空の容器はゴミ箱へ

　とくにペットボトルなどに入った飲み物は、飲みかけでも捨てていいのか、ホテル側としては判別がつきづらいもののようです。ひとめでゴミとわかるよう、中身を捨ててゴミ箱へ入れるようにしましょう。

　チェックアウト後は、次の利用者を迎えるための準備時間になります。滞在を楽しんだからこそ、次の人も快適に使えるように意識して出発したいですね。

（Hint-Pot編集部）