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「どこに泊まってもあって驚きました」 フランス人が日本のホテルで驚いたこととは
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世界を驚かせる日本のおもてなし精神。日本のホテルには、外国人観光客を驚かせる、さまざまなサービスがあるようです。初訪日したフランス人女性は、部屋に準備されていたあるものにとても驚きました。いったい、何に驚いたのでしょうか。
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パリから初訪日 宿泊した全ホテルで提供されていることに驚き
フランスの首都パリから日本を訪れているメガリーさん。今回が初めての訪日です。パートナーのトミーさんとともに、2週間滞在します。ふたりは、大阪や京都、河口湖、高山、金沢など日本各地をめぐり、最後に東京を観光していました。
「パリだったら、1日あれば街を回ることができます。でも、東京でそれは無理ですね」と、東京の大きさに目を丸くしたメガリーさん。トミーさんも同様で、「想像以上に、大きな街でした」と、ほかの都市でも大きさに圧倒されたようでした。
観光中、多くのホテルを利用したふたり。そのなかでメガリーさんには、驚いたことがあったそうです。
「びっくりしたのは、ホテルにパジャマが用意されていることです。最初のホテルで、え、パジャマがある! って思ったのですが、その後、どこに泊まってもあって驚きました」
宿泊施設によりますが、日本のホテルや旅館では、パジャマや作務衣、浴衣などの室内着が置いてあるのが一般的です。一方、海外のホテルでは、一定のランク以上でのホテルでバスローブが用意されていることはありますが、パジャマなどは通常置いてありません。
また、日本の宿泊施設では、室内履き用のスリッパや、ヘアブラシ、歯ブラシなどのアメニティも充実していることが多いでしょう。
「珍しいなと思います」とメガリーさん。利用客のホテルライフを少しでも快適に、という日本ならではのおもてなし精神の表れでしょう。最後まで、日本のおもてなしを存分に味わっていってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)