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新玉ねぎは水より空気でさらす 美味レシピ2品

著者:市川 千佐子

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旬の新玉ねぎを使った簡単美味レシピ2品【写真:市川千佐子】
旬の新玉ねぎを使った簡単美味レシピ2品【写真:市川千佐子】

玉ねぎを水にさらすと水溶性の栄養が流れ出てしまうことも

 旬の新玉ねぎを使って、今晩の夕食にもすぐに役立つレシピをご紹介します。新玉ねぎは水分が多くてやわらかく、辛味が少ないのが特徴です。スライスした新玉ねぎに、おしょうゆとかつお節をかけて、シンプルに旬の味を楽しむのもいいですね。

 新玉ねぎは、通年出回っている玉ねぎよりも辛みは少なめですが、気になる方も多いのでは? 玉ねぎの辛味や香りのもとは硫化アリルという成分。ニラやニンニクにも含まれています。硫化アリルは、一般的に血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐことが期待され、また新陳代謝を促し、疲労回復に効果的なビタミンB1の吸収を高めるとも言われています。ビタミンB1を多く含む豚肉と玉ねぎの組み合わせは、とても栄養のバランスが良いものです。

 硫化アリルは水溶性の成分なので、切った玉ねぎはなるべく水にさらすことは避けたいもの。水にさらす場合は、せっかくの栄養成分が水に流れ出てしまうので、短時間にとどめると良いでしょう。実は水にさらさないでも、辛みを和らげる方法があるのを知っていますか? 切った後に玉ねぎを空気に触れるようにお皿に広げておよそ20分ほどおくと、辛みが和らぎます。

 旬の新玉ねぎをおいしくいただく、2品を紹介します。