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「あまりのおいしさに驚いた」 人生初体験の日本グルメ ドイツ人が驚いた料理とは
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多くの外国人観光客は、世界的ブームになっている日本食を楽しみに日本を訪れます。ドイツ人3人組は、日本でさまざまなグルメを味わったと笑顔をみせました。なかでも「食べるのはこれが初めて」という料理の虜に。いったい、どんな料理だったのでしょうか。
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半年前から計画してきたレンタカーの旅
ドイツ人のレオさん、ダニエルさん、パトリックさんは、京都で行われる友人の結婚式に参列するため、3人で訪日しました。今回の旅のために、半年前から計画を練ってきたといいます。
レンタカーを借りて、関西から旅をスタート。約3週間で長野や富山、東京をめぐっています。
レオさんは10年ぶり2回目の訪日で、前回行けなかった場所を楽しめて満足そうです。初来日のパトリックさんとダニエルさんも、名所をゆったりとめぐる旅を堪能していました。
日本では人生初体験の料理ばかり
日本で一番印象に残ったのは、どんなことだったのでしょうか。
「日本で何がいいって、やっぱり食ですよね」
ダニエルさんとレオさんは口をそろえます。続けて、パトリックさんが身を乗り出しながら、具体的な例を挙げておいしさを語りました。
「築地で、刺身を食べましたよ。生の魚を食べるのはこれが初めてです。新鮮さとおいしさに驚きました」
日本の豊富な海の幸に驚く外国人観光客は、少なくありません。しかし、3人が虜になったのはそれだけではなかったようです。
「から揚げやしゃぶしゃぶも初めて食べましたが、どれもおいしかったです。ドイツにはない料理ばかりでした。私の住んでいる街には、日本食のお店があまりないので、どの食事も楽しかったですね。それから、ラーメンは最高でした!」
グルメが充実していた、日本の旅を笑顔で振り返った3人。日本には、まだまだおいしいものがたくさんあります。またぜひ日本食を味わいに、遊びに来てほしいですね。
(Hint-Pot編集部)