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「やっぱり日本に来て食べたい!」 訪日リピーターのタイ人女性が大絶賛 虜になった日本食とは
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世界各地に日本料理店が増え、多くの人が自国にいながら日本のグルメを堪能できるようになりました。それでも、日本食に魅了されたというタイ人女性は「やっぱり日本で食べたい」と語り、何度も日本に訪れているといいます。その理由はいったい、何なのでしょうか。
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日本レストラン急増のタイから来日
タイの首都・バンコクから3回目の訪日をしているマーケティングディレクターのサリーさん。インテリアデザイナーの夫と6日間の滞在を楽しんでいます。長野県の上高地でトレッキングをして、東京でショッピングをする予定です。
何度も日本を訪れている理由をサリーさんは教えてくれました。
「日本は古き良き文化とイノベーションが融合しているところが、とても素敵です。日本のあらゆる場所にその美しさがあります」
なかでも一番のお気に入りは、日本での食事だそう。
「日本の食べ物が好きです。とくに刺身。そして寿司やラーメンも全部大好きです。タイでも日本食が人気で、日本食レストランもあるのですが、どこかタイ人が好きな味にアレンジされています」
2025年1月に発表された日本貿易振興機構(ジェトロ)の「2024年度タイ国日本食レストラン調査」によると、タイには5916店舗の日本食レストランが確認されているとしています。2014年の調査が2274店舗なので、10年で2倍以上も増加していることからも人気ぶりがわかります。
「日本で本場の味を一度試したら『やっぱり日本に来て食べたい!』と何度も思います。それで3回も日本に来ているのですから(笑)」
満面の笑みで答えてくれたサリーさん。日本には、魅力的なご当地グルメもたくさんあります。信州そばやおやきなど、現地ならではの料理を存分に味わってくださいね。
(Hint-Pot編集部)