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「考えた決断ですね」 丸山桂里奈さんの愛犬が白内障ステージ4 治療方針の選択に支持と励ましの声
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家族の一員であるペットは、体の不調を感じても言葉で伝えることができません。そのため飼い主さんは、「もっと早く気づいてあげられていたら……」と思ってしまうこともあります。元サッカー女子日本代表でタレントとして活躍する丸山桂里奈さんは、自身のインスタグラムアカウント(karinamaruyama)で、愛犬を連れて専門医を訪れたことを報告。心配や励ましの声が上がっています。
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愛犬のすももちゃん「目が見えてない気がします」
元サッカー日本代表ゴールキーパーの本並健治さんと2020年に結婚し、2023年2月に第1子女児を出産した丸山さん。子育てと仕事を両立しながら、2012年生まれのフレンチブルドッグの男の子「まろ」くん、2014年生まれのトイプードルの女の子「すもも」ちゃん、2016年生まれでマルチーズとプードルのミックスの女の子「あんず」ちゃんにも愛情を注いでいます。
そんな愛犬家の丸山さんは、1週間ほど前に「すももが、もしかしたら目が見えてない気がします」と投稿。白内障予防の目薬をしていましたが、急激な変化を心配し、翌日にはかかりつけの動物病院へ連れて行きます。
獣医師から白内障の診断をされ、治療についての選択肢を説明された丸山さん。「何かできることとかもっと早く気づいてあげれたら」と自己嫌悪に陥りましたが、今年11歳という年齢やほかにも持病があるすももちゃんのため、前向きに考える決意を報告していました。
「すももの白内障は遺伝らしいです」
今回は「目の専門クリニックへ行ってきました」という丸山さん。すももちゃんを改めて詳しく検査してもらった結果、もっとも進行した状態の白内障ステージ4と診断されたと明かします。
さらに、「すももの白内障は遺伝らしいです」とのこと。予防の目薬など「人間ができる限りやってはいたけどそれでもなにか足りなかったとかできなかったとかマイナスばかりで、後悔ばかりでした」という丸山さんは、すももちゃんが白内障になった原因や、人の力で完全に防ぐのは難しかったことがわかり、「少し気持ちが救われました」と綴りました。
手術による治療方法もあるなか、「家族で話しても私自身もやはり手術て選択肢がなくて」というのは、すももちゃんのことを考えてのこと。丸山さんは、ほかの持病による投薬、体と心の負担などを熟慮し、これ以上悪化しないよう在宅でできる治療を選択したようです。
「家が大好きだし、家族が大好きだし、だからなるだけ家にいれる時間がすももにはストレスがない気はします。
ちょっとの検査でもブルブル震えるし、おむつしてるのに家に帰るまでおしっこ我慢するし、本当に我慢強い子です
もう少し若くて健康だったら手術という選択肢もあったし、すももがまた走り回る姿を見たいなて思う気持ちもあったけど、それでも全てひっくるめて手術はしないと決めました!」
そうした思いを綴った投稿のコメント欄には、すももちゃんを心配する声を含め、「すももちゃんのことを考えた決断ですね」「私も佳里奈ちゃんの選択と同じ考えです。ストレスのないようにしてあげるのが一番な気がします」「すももちゃん家族と一緒にたくさんいられるのが一番うれしいかもですね」など、丸山さんの決断を支持し、励ます声が多く寄せられています。
(Hint-Pot編集部)