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「なんでトイレでたとえて…(笑)」 告白をためらう男性に藤本美貴さんが絶妙アドバイス 「たとえが秀逸すぎる」と絶賛の声
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長年、気になる存在であっても、仲の良い友達になってしまうと関係性を壊したくなくて、告白を躊躇してしまうこともあるでしょう。YouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」で、チャンネル視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」が大人気のタレント・藤本美貴さん。仲の良い女友達への告白をためらう男性に、的確なたとえを交えて提案をし、称賛の声が上がっています。
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交際相手と破局後、大学時代の友人が気になるように
相談者は大学院生の20代男性。大学1年生の頃から気になる存在の、仲の良い女友達がいます。彼女が恋人と別れたときは、泣きながら話をするため相談者さんの家に泊まったこともあるそうです。
大学卒業後、相談者さんは大学院へ、彼女は社会人になり離れ離れに。相談者さんは、別の人と交際するようになりました。しかし、破局したとき久しぶりに彼女と連絡を取ると、別れ話を親身になって聞いてくれたことから、改めて意識するようになったといいます。
さらに、帰省の際に会って好きになり、春休みやゴールデンウィークにも誘うつもりだそう。相談者さんは彼女に告白したいのですが、友達だった人に告白されたら引いてしまうのか、交際を断っても友達として仲良くできるのか、藤本さんに意見を求めました。
「なんでトイレでたとえてるんだよ」と自分自身にツッコミも
関係性が壊れることを恐れ、告白を躊躇する相談者さんに、すでに恋愛感情があることから「友達に……戻れます? 逆に」と藤本さんは指摘します。そのうえで、いきなり告白するのではなく「軽いジャブを打ってみる」ことを提案。「なんか久しぶりに会ったら、いいなと思うんだけど、どうなんだろうね?」といった、好意を感じさせる言い方をし、相手の反応を見る方法です。
うまく言えないとしても、帰省のたびに「会おうよ」と誘ったり、マメに連絡をしたり、ジャブにはいろいろあると説明。トイレのドアにたとえ、「ノック。『どんな感じですか?』っていう、『入ってますか?』みたいな(笑)」と、アクションを交えて解説します。
スタッフさんが「急にドアノブをガチャガチャやられたら……」と言うと、うなずく藤本さん。いきなりの告白ではなく、「『入ってますか?』って言われたら。優しいコンコンだったら、まだいけるじゃん(笑)」と、お互いに様子をうかがえる対応だと助言します。
「なんでトイレでたとえてるんだよ」と自分自身にツッコミを入れて笑いながらも、「頑張ってほしい」と相談者さんへエールを送りました。
わかりやすく絶妙な藤本さんの助言に、コメント欄には「このチャンネルって男性も見ていて参考になることが多いですよね」「ミキティはきっぱり言い切るときと、『ジャブを打ってみて』みたいなニュアンスを大事にするときの使い分けがとても絶妙で、憧れてしまう!!」「ドア(トイレ!?)のたとえが秀逸すぎる」
(Hint-Pot編集部)