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「新築の家なんです」 壁を見上げる2歳の男の子 視線の先にはまさかの光景が 「忍者の家系」だと話題に

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

刺さっていたのは、1年前に娘さんからおねだりされたおもちゃのクナイ

新築3年目の壁に突き刺さったクナイ。それを見上げる息子さん【写真提供:倉持キョーリュー(@kyoryu_kuramo)さん】
新築3年目の壁に突き刺さったクナイ。それを見上げる息子さん【写真提供:倉持キョーリュー(@kyoryu_kuramo)さん】

 倉持さんは、フリーのプランナー&メカデザイナーとして活躍しています。現在放送中のテレビアニメ「魔神創造伝ワタル」という番組でも、メカデザインを担当。また、自身が手がけた4つのプラモデルが、バンダイスピリッツより3月中に発売される予定です。

 そうした職業のため、倉持さんはおもちゃやプラモデルが大好き。事件の発端となったこのクナイは1年前に、現在7歳の娘さんからおねだりされて購入しました。

 ゴム製のおもちゃだからと油断していたという倉持さん。ところが、壁に穴を空けられてしまったのは、今回が初めてではないそうです。

「記憶があいまいですが、数回やられていまして、そのたびに補修をしております」

 話題になった写真が撮影されたのは、倉持さんの誕生日。Xでお祝いコメントに返信していた最中、突然の衝撃音と娘さんの爆笑で異変に気づいたといいます。2歳の息子さんもクナイに興味津々で、壁に刺さった様子を見上げていたそうです。

事件当日は倉持キョーリューさんの誕生日【写真提供:倉持キョーリュー(@kyoryu_kuramo)さん】
事件当日は倉持キョーリューさんの誕生日【写真提供:倉持キョーリュー(@kyoryu_kuramo)さん】

「僕のすぐ隣で、気がついたらこの状態になっていて、思わず写真を撮り投稿しました」

 修復には毎回、補修キットを使用しているとのことですが、子どもの遊び心とエネルギーにはなかなか勝てない様子。それでも、「みなさん思い出になるというコメントが多く、確かにそうかもしれないとポジティブに考えることにしました」と、今回の出来事を前向きに受け止めているようです。

 家は傷つくこともありますが、それもまた家族の歴史の一部。修復しながら、大切な思い出を刻んでいくのも素敵なことかもしれませんね。

(Hint-Pot編集部)