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第5子妊娠中の辻希美さんが明かした「嫌い」な家事 「世界一嫌い」→「好き」になった作業とは
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日々の生活に欠かせない、料理や掃除などの家事。楽しんでできるものもあれば、どうしても苦手なこともあるでしょう。4人の子どもを育て、先日、第5子の妊娠を発表した辻希美さん。自身のYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」では、家族のために家事や育児に奮闘する姿が大きな支持を集めています。そんな辻さんにも、嫌いな家事があるそう。それでも頑張ってこなすうち、「好き」に変化したものもあるといいます。なぜ、苦手を克服できたのでしょうか。
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「一番嫌い」な家事がたくさんある辻さん
辻さんは、2007年に俳優の杉浦太陽さんと結婚。仕事と家庭を両立させ、高校生の長女・希空(のあ)さん、中学生の長男・青空(せいあ)くん、小学生の次男・昊空(そら)くん、保育園に通う三男・幸空(こあ)くんの子育てに奮闘しています。
3日には、自身のYouTubeチャンネルで第5子妊娠を報告。現在は安定期に入り、家族が増えることを幸せいっぱいに伝えていました。
そんな辻さんは、いつも明るく、前向きに家事に取り組んでいる姿が印象的です。ただ、今回の動画のテーマは「ぼやく辻」。これまでの投稿で「嫌い」とぼやくシーンを大量に集めています。
実は、「家事が好きか嫌いかって言ったら好きではない」そう。口癖のように「一番嫌い」と言っている家事がたくさんありました。
とくに、おいしいごはんを作る過程のなかには、「一番嫌い」と思っている作業が意外にも多くあるようです。たとえば、ジャガイモの皮むき。「ニンジンの皮は気持ちいい」と思えるのに、ジャガイモの皮むきは好きになれないそう。
ちなみに、希空さんも同じようで、辻さんを手伝いながら「ジャガイモの皮(をむくのが)マジで嫌い」とこぼしていました。
「嫌いなものも好きになれるんだよ」
ほかにも、ピーマンの種取りや鶏ささみの筋取りなど、「一番嫌い」な作業が多々出てくる辻さん。しかし、以前は嫌いだったけれど、好きになれたものもあるといいます。それは、揚げ物のときに欠かせない衣つけの作業。
「私めちゃめちゃ大嫌いだったんだけど、この衣つけの作業を頑張れば、もう本当この一品でもおかずになるなって思って」
お肉に小麦粉、卵、パン粉の順番でつけていく作業は、手間がかかるうえに洗い物も増える印象があります。ただ、こうして作ったフライ料理が、家族においしく食べてもらえる一品になることに、辻さんは気づいたようです。
その後、たびたびフライを作るようになった辻さん。「パン粉つけ本当に世界一嫌いとか言ってたよねぇ。だから嫌いなものも好きになれるんだよ」と言いながら、笑顔を見せました。
嫌いと言いつつも懸命に家事をこなす辻さんに、コメント欄には「嫌いな家事が全部共感できる」「嫌いと言いながらもちゃんとやってる辻ちゃんはすごいと思う!」「衣つけが嫌いだったけど、頑張れば夕飯のおかずの一品になるから……って頻繁にできるのが本当に尊敬です!」「嫌いでも家族のためにやってるの愛ですね」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)