おいしい手料理や家族旅行の様子など、仲良し家族の日常をYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」で発信しているタレントの辻希美さん。4人の子どもたちを育てるママ目線の動画は、いつも大反響を呼んでいます。今回は、料理をしながら最近の悩みを吐露。家庭で料理を担当する人たちから共感が殺到しています。

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「孤独になっている自分が若干いて…」

　辻さんは、タレントの杉浦太陽さんと2007年に結婚。高校生の長女、中学生の長男、小学生の次男、そして4歳の三男を育てるママです。そんな辻さんが子どもたちのために愛情たっぷりのごはんを作る様子は、YouTubeで大人気。今回も子どもたちが大好きなナポリタンの調理風景を投稿しました。

　いつも明るい辻さんですが、今回は少々様子が違います。トークをしながら手際良く切った具材を炒めながら、「最近つくづく思うことがあって……」と切り出した辻さん。現在の自宅に引っ越してから2年が経ちますが、「マジで後悔」していることがあるそうです。

　それは、キッチンのコンロと水回りの向き。家を建てる際にどうするか悩みながらも、現在使用している換気扇のかわいさに惹かれ、壁側に取り付けることに決めました。しかし、実際に住んでみると、料理や洗い物中は壁に向かっていなければならず、リビングから聞こえてくるにぎやかな声を聞きながら「孤独になっている自分が若干いて……」といいます。

　同タイプの家が多いことはわかりながらも、「みんなを見ながら料理できたほうがなんか気分的に違うなぁ」と最近、とても思うそうです。そして、これから家を建てようと考えている人に向けて、リビング向きにコンロと水回りを付けるのを全力でおすすめしました。

壁側に大きな鏡を付けるアドバイスも！

　悩みを解決するため、杉浦さんに今使っているキッチンをそのままに、向きだけ変えられないかを相談したという辻さん。しかし、今のところ具体的な解決策は浮かんでいないそうです。

　辻さんの悩みに、コメント欄には「新しい家を建てるならキッチンをリビング向けて付けたかったって辻ちゃんが言ってるの、わかるわかる」「料理中の孤独な気持ちわかります」「家を建てるときと建てたあと実際に生活してみると、あーすれば良かったと後悔ばかりですよね。アイランドキッチンは子どもたちが小さいうちはいいけど、大人になってしまうとリビングに人がいなくて、逆に壁に向かって集中できるから良いな……と今実感してます」など、共感の声が続々。

　また、建築士さんからは、「壁側に大きな鏡（100円ショップなどの安いものを複数組み合わせたものでも○）を付けるだけで、だいぶ気分転換できますよ！　ちゃんと視界に入ってくるので」と、とても建設的なアドバイスが届いていました。

（Hint-Pot編集部）