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「うちの子こんなの読めるようになったんです…」 杏さんが子どもの成長を実感 「自立を大切に教育されている」と称賛の声
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子どもの教養を育むために、本をたくさん読ませたいと思う人もいるでしょう。フランス・パリと日本の二拠点で生活する、俳優の杏さん。我が子にさまざまなことを学ぶチャンスを与える姿、称賛の声が集まっています。杏さんは、子どもとともにパリで開催された本の見本市へ行き、たくさんの本を購入する姿を自身のYouTubeチャンネルで紹介。子どもたちは、どんな本を選んだのでしょうか。
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子どもたちと一緒に見本市へ
杏さんは、パリで行われていた「サロン・デュ・リーブ&ドゥ・モントルイユ 2024」(現在は終了)という本の見本市へ、子どもたちと訪れました。そこでは、フランス語の子ども向けの本などを見たり、気に入ったものを購入したりできるそう。
日頃からフランス語の勉強を頑張っている子どもたちに、杏さんは絵本を買ってあげることに。カラフルで素敵な絵本が並ぶなか、「何か欲しい本があったら言うんだど~」と優しく伝えます。
まず、子どもたちが「これ欲しい!」と持ってきたのは、ユニークな仕掛けが施された飛び出す絵本。パラパラとめくると、かわいらしい絵が飛び出してきます。ただ、杏さんは「本当に欲しいのかな? 読み物のほうが良い気がするんだけど……」と別の本も見てみるように促しました。
その後、子どもたちは再び飛び出す絵本を持ってきました。先ほどのものと違い、パリの名所が飛び出す仕様で、フランス語で名所ごとの解説が綴られています。これは杏さんも気に入ったようで、「じゃあこれ買います」と手に取りました。
次々と欲しい本を持ってくる子どもたち。読むのが難しそうな、謎解きの物語を見ながら、杏さんは「うちの子こんなの読めるようになったんです。本当すごい頑張っているね~」と、子どもの成長を喜びました。

「めっちゃ買っていて肩が重いです」と笑う杏さん。絵本や漫画など、トータルで21冊購入しました。「日本語もフランス語もいっぱい本を読んだほうが良いと思うので、なるべくたくさん一緒に読みたいと思います」と、杏さん自身も子どもたちと楽しみながら学んでいくことを決めたようです。
コメント欄には「子どもの自立を大切に教育されているようで素晴らしい」「フランス語で読めるなんてすごいな~」「絵本は大人にも学びがあって良いなと思います」「杏さんのお子様の成長を感じることができて幸せな気持ちになりました」などの声が上がっています。
(Hint-Pot編集部)