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杏さん、子どもたちとの旅行は「あと10年もないんだろうな…」 スペインではおいしい料理に舌鼓

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

子どもたちとのスペイン旅行を楽しむ杏さん(画像はスクリーンショット)
子どもたちとのスペイン旅行を楽しむ杏さん(画像はスクリーンショット)

 3人の子どもと一緒に、フランスで暮らす俳優の杏さん。穏やかな日常を自身のYouTubeチャンネルで発信し、注目を集めています。今回は、子どもたちと一緒にスペインのバルセロナを旅する様子を公開。子どもたちに翻弄される杏さんに、「最高のお母さん」といった声が上がっています。

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子どもたちには「シェアしたら?」という提案も

 7歳の双子の女の子と、6歳の男の子を育てる杏さん。フランスの学校はバカンスが多いとのことで、「せっかくなので色々なところへ旅行してみよう!」と、子どもたちを連れてバルセロナへ。フランスからバルセロナまでの移動は、「日本で例えると、東京から福岡に行くような感覚」といいます。

 バルセロナでは美術館や建物など、美しい風景はもちろん、おいしいスペイン料理も堪能。旅行初日はシーフードレストランへ。杏さんはイカやシラウオのフライ、アヒージョなどをオーダーしました。

 エビがたっぷり入ったアヒージョが運ばれてくると、子どもたちに「エビ食べたい人?」と声をかけます。すると3人とも「はーい!」と答え、おいしい料理に大満足の様子です。

 翌日はピカソ美術館へ行ってから、バルセロナのシンボル的な場所として知られているボケリア市場へ。新鮮でおいしい食べ物が楽しめるということで、観光客にも人気のスポットです。

 到着すると、子どもたちに「さあ、何食べる?」と意気込む杏さん。蛇腹状にカットして揚げたトルネードポテトを見て、「1本買ってシェアしたら?」と提案します。さらに、串に刺さったイチゴ1粒ずつにチョコレートやココナッツ、砕いたアーモンドなどがかかったスイーツを発見。子どもたちも「食べたーい」と興味を示します。

「でも、どこの粒を食べるかでけんかになるような気がするんだよね……」と、杏さんはきょうだい“あるある”を懸念。みんなで仲良く食べられるように、「けんかしないでね」と、すべての粒が同じトッピングになっているものを選びました。

エネルギッシュな子どもたちに「こら! 走るな!」

 3日目は、バルセロナの街が一望できる広場があるというグエル公園へ。有名建築家のアントニ・ガウディが手がけ、ユネスコの世界遺産に登録された場所としても知られています。

 杏さんが一歩ずつ階段を上っていると、子どもたちが一気に駆け上がっていくシーンも。そんなエネルギッシュな子どもたちを「なぜ……走る……」と、杏さんは遠い目で見つめるのでした。

 街中を散策しているときには、スタミナがあり余っている子どもたちに「こら! 走るな!」と注意する場面もありました。子どもたちのパワーに驚きながらも、「きっと子どもたちが一緒に旅行に行ってくれるのなんて、あと……10年もないんだろうなって思うと、時間とお金が許す限りいろんな場所に行ってみたいなと思います」と、優しい母の顔を覗かせます。

 コメント欄には、「子どもさんへの愛情の深さがしみじみ伝わります」「子どもさん、いい体験できていますね! 幸せだ!」「杏ちゃん 最高のお母さんですよ」「どんなときでも家族を大切にする杏さんを尊敬します」など、子どもを思いやる杏さんを称賛する声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)