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「まじで昭和かよ」小学校の入学式で配られた用紙に絶句 ネットも共感「これいい加減やめて欲しい」
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学校教育の現場では、一般社会から見ると疑問に思うようなルールや習慣が数多くあるもの。保護者に学校から家までの通学路案内図の記入を求めたプリントが、ネット上で物議を呼んでいます。「アナログすぎる」と話題を集めた内容とは? 投稿者のMA–kun@たぶん設備屋(@msp8888)さんに詳しい話を聞きました。
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Googleマップではダメ? 「親の知能テストって聞いたことがある」との声も
「アナログすぎてイライラする まじで昭和かよ」
今月7日、SNS上に投稿された写真には、「学校から家まで行くための案内図〔目印となるものを記入してください〕」と書かれたプリント用紙が収められています。大きな余白の左上には矢印と北を示す「N」で構成された簡易的な方位記号が記されており、手書きでの記入を求めているようです。
投稿には3800件を超えるリポスト、1.2万件の“いいね”が集まるなど反響が。「これいい加減やめて欲しいですね」「ほんと、いまだに紙媒体ばかりで面倒くさいですね」「Googleマップ貼り付けて提出したら、書けって言われました」「親の知能テストって聞いたことがある」「これ本人に書かせる事で普段は気にしないような目印を意識してもらう為にあるんだよね」「これ、家庭訪問に使うから、マップ貼り付けてもいいけど家の周りの目印書いといてほしい」など、さまざまな意見が寄せられています。
妻と子の3人家族で、小学校1年生の息子を育てているという30代の投稿者。「入学式でこのような書類をもらったのですが、『手書きで書いてください』的な用紙だったので、忙しいのにやり方が古くて面倒だなと思い投稿しました」と投稿の経緯を説明します。反響は大きく、さまざまな反応が寄せられたとしつつ、「すぐにGoogleマップを貼り付けて、線を引いて終わらせましたが、目的はどうであれアナログだなと疑問に思いました」と話しています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)