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「フランス式に憧れます」 日本は「堅苦しい」の声も 羨望の声を集めた、日仏で違いが大きな行事とは
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文化の違いが色濃く表れる結婚式。フランスと日本では、どのような違いがあるのでしょう。フランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)で、「日本に染まる」前とあとの「結婚式」の違いを紹介。フランス式へ憧れの声が数多く上がっています。
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朝まで踊り続ける楽しそうなフランス式
「フランスvs日本、あなたに合うのはどっち?」
そんなコメントを添えて、フランス(日本に染まる前)と日本(日本に染まったあと)、それぞれの結婚式の違いを紹介したオレリアンさん。
まずフランスでは、ゲストが新郎新婦にプレゼントをするのが習慣のようです。「家具や家のものを贈ることが多い」そう。また、ご祝儀は「クラウドファンディングのような形」で、オンラインで送ります。
続いて、自身の結婚式の様子を交え、結婚式の特徴をまとめています。フランスでは夜に行われることが多く、朝まで踊り続けるそう。そして、ゲストからたくさんのサプライズがあるのが定番です。
フランス式を支持する人が圧倒的
一方の日本では、立派な飾りがついたご祝儀袋に、ゲストがお金を丁寧に包んで渡します。また、結婚式は昼に行われることが多く、とても感動的で、スピーチなども多いのが特徴です。フランスに比べて、形式張った雰囲気がありますね。
投稿のコメント欄には、さまざまなコメントが。「フランスの結婚式楽しそう」「私はフランス式に憧れます」「日本のも素晴らしいけど堅苦しいと感じることも多いので、みんなで楽しむ雰囲気のフランスが個人的には好きです」など、フランス式を支持する人が圧倒的でした。
また、「もしかして新婦のお手紙って日本特有文化なのですか……!?」など、驚く声も上がっています。
(Hint-Pot編集部)