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「日本でもあるといいな」 夜通し続くフランスの結婚式 日本との違いに驚き
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国や地域、文化、時代によって、結婚式の形はさまざまです。フランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)で、母国フランスで妻・ことみさんと挙げた結婚式について紹介。日本とは異なる式や披露宴に、祝福とともに「素敵!」などの声が上がっています。
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「朝方までダンス」など日本とは違うフランスの結婚式
結婚式を挙げるため、5月から約1か月半、故郷のフランス・ニースへ里帰りしていたオレリアンさん。今回の投稿では、自身とことみさんの結婚式の様子を公開し、フランスの一般的な挙式・披露宴について紹介しました。
日本にも、結婚式にはさまざまなスタイルがあります。結婚式と披露宴を同じ会場で行う場合もあれば、式と披露宴は違う場所で行うパターンも。オレリアンさんによると、フランスでは、式と披露宴の場所は異なるケースが一般的なようです。
結婚式会場となるのは「教会や役所など」が多いそうですが、オレリアンさんは実家で挙式を行いました。参列者は20人ほどで、親きょうだいと親友のみ。動画からは、温かな雰囲気が感じられます。
オレリアンさんが「おうち婚」を選んだのは「自由度や計画のしやすさ」「より親しみを感じられるから」なのだそう。室内の装飾も素敵で、参列者との距離も近く、ふたりの結婚式は大成功だったようです。
そして披露宴会場は、「ホテルやレストラン」が一般的だといいます。ゲームやサプライズ企画といった、日本の披露宴の催しと近いものもありますが、フランスでは「朝方までダンスが続きます」とのこと。
動画の中では、オレリアンさんのお母さんが見事なターンを披露し、オレリアンさんとことみさんが楽しそうにダンスする様子も。参加者もみんな、とても盛り上がっています。
幸せそうなふたりに、コメント欄には祝福とともに「日本でもあるといいなって思いました!!」「とても愛が詰まったお式ですね!」「おうちでの結婚式 親しみがあって素敵ですね」「素敵ですね 夢みたい」「おうち婚、私がしたかったのはそれだ!」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)