ゴールデンウィークを利用して、旅行や帰省でホテルを利用している人もいるでしょう。普段とは違う環境についうっかり失敗してしまったという経験はありませんか？　大阪府のホテルリリーフなんばは、公式TikTokアカウント（@hotelreliefnamba）で「ホテル失敗あるある」を紹介。旅の疲れでついやってしまったことがあるという人もいるかもしれません。

　◇　◇　◇

お風呂にまつわる失敗談が続々

　ホテルの魅力だけでなく、「ホテルスタッフがやってほしくないこと3選」や、「ホテル失敗あるある」も紹介している同アカウント。非日常が感じられるホテルだからこそ、気をつけたいことが、さまざまあることがわかります。

「あなたが失敗したことは？」とメッセージを添えて投稿したのは、ホテルのお風呂にまつわる失敗を再現した動画です。

　女性はお風呂にゆっくり入ろうと、バスタブにお湯を入れ始めます。お湯が溜まるまで、部屋でくつろぎながら待つことしますが、出しっぱなしにしたまま「完全に忘れてしまう」女性。ふと思い出して、焦ってバスルームに向かいます。そして、恐る恐る中を覗くと、驚愕の表情を浮かべるのでした。

　投稿のコメント欄には、「シャワーを出そうとしたら、蛇口からお湯が出たことなら多々ある」「使い慣れてないので思ったより熱いとか冷たいってのはあるかな」「水栓の操作を間違えてシャワーで熱湯浴びて焦ることもありますよね」など、お風呂にまつわる失敗談が続々。

　さらに、「日本のホテルのユニットバスならオーバーフローや圧力外に排水管がありますが海外のホテルで水浸しになってしまいましたの弁償が発生したと聞いたことあります」という声も。

　保険会社のサイトでも、海外ではあふれ防止機能が付いていないため、お湯を出しっぱなしにして、水漏れ被害をもたらしてしまう例が紹介されています。お風呂が好きな日本人には、少なくない失敗なのかもしれません。

　トラブルで楽しい旅に水を差さないためにも、気を付けたいですね。

（Hint-Pot編集部）