どうぶつ
「どういう状況!?」 “人間化”したコーギーに衝撃 シュールすぎる姿が話題に
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思わず二度見してしまう、ちょっと変わったウェルシュ・コーギー・ペンブロークが、X(ツイッター)で大きな話題になっています。いぬの顔なのに、なんと体は人間。シュールすぎる姿が、多くの笑いや驚きを呼んでいます。3.9万件もの“いいね”を集めた投稿について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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まるで人間のよう シュールな姿のコーギー
「昨日あげたチイサイヌが、いまやこんなリッパイヌになっちまって……」
そんなユーモアたっぷりのコメントとともに投稿された写真。そこには、黒いボーダーのトップスと無地のスウェットを着て、ソファに横たわる不思議な“人物”が写っています。
よく見ると、頭だけがコーギーで、体は人間のよう。自分の腕を枕にしてくつろいでいるように見えますが、かなりシュールな光景です。
この投稿は、なんと3.9万件もの“いいね”を集めました。引用ポストには「これやりたい」「どういう状況!? なんとも言えないシュールさがツボ」「でけぇ……!」など、多くの声が寄せられています。
「リッパイヌ」誕生の裏側 閣下くんの驚きの変身

話題の写真に写っていたのは、コーギーで5歳の男の子の「閣下」くん。甘えん坊で、ちょっぴり怖がりな性格です。
今回の「リッパイヌ」が誕生した経緯について、飼い主さんはこう説明します。
「ソファに寝転がっていたので、人間の服を着せてみました。ズボンや靴下を置いてもくつろいだままだったので、置いた服の中にタオルを詰めて、それらしく仕上げました」
驚くべきは、この変身プロセスにおける閣下くんの反応です。飼い主さんによると、「完全にされるがままです。反応がなさすぎて、びっくりするくらい身を任せていました」とのこと。

撮影後も、閣下くんはとくに気にしていない様子だったそうです。「撮影したのは寒い時期だったので、毛布をかぶせてもらったくらいの感覚だったのだと思います」と、飼い主さんは笑います。
閣下くんの穏やかな性格と、飼い主さんのユーモアセンスが生み出した奇跡のような一枚。これからも愉快な日常が楽しみですね。
○取材協力:閣下と下僕(@KAKKAtoGEBOKU)さん
(Hint-Pot編集部)