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「先に寝たら負け」 生後8か月のハスキーが見せた「謎のプライド」 かわいすぎるツーショットに悶絶
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“兄”の自覚が芽生えるしらすくん

眠気を我慢していたのは、「しらす」くん。実は、まだ生後8か月の子いぬです。おっとりとしたマイペースな性格で、人もいぬも大好きな優しい子だといいます。
その隣で寝ていたのは、生後2か月の「ほたて」くんです。とてもやんちゃな性格で、走り回ったり、おもちゃを振り回したりして毎日遊んでいるそう。“お兄ちゃん”であるしらすくんが大好きです。
話題の写真が撮影された日、2匹は部屋中を走り回り、おもちゃでたっぷりと遊んでいました。すると、突然静かになったそうで、飼い主さんが様子を見に行くと、ほたてくんはすでに爆睡していたといいます。
一方のしらすくんは、なぜか立ったまま眠気と闘っていたようです。飼い主さんによると、ほたてくんのお迎え以来、しらすくんには“お兄ちゃん”としての自覚が芽生えたそう。このことから今回の行動をとったと考察します。
しらすくんの立ち寝は、ほたてくんが来てから始まった、新しい習慣なのだとか。ほたてくんが来てからこの姿勢で寝ることを覚えたそう。また、ほたてくんが動くとしらすくんも動くようになったとのことで、“弟”のことがかわいくて仕方がない様子です。
「2匹は、とにかくお互いが大好きなようです。しらすは“お兄ちゃん”として、ちゃんと教育もしてくれています。ほたても、何から何までしらすの真似ばかりして、急成長しています」
しらすくんはその後、飼い主さんが見守るなか、ほたてくんの横に並んで眠ってしまったそう。眠気には勝てなかったようですね。“兄弟”の絆が感じられる微笑ましい光景に、飼い主さんも心温まる思いだったようです。
「こんなにしらすが“お兄ちゃん”をするとは思っていなくて、この光景を見たときはほっこりして、思わず忍び足で写真を撮りました」

“兄弟”愛あふれる2匹の日常は、インスタグラム(samosky_shirasu)でも紹介されています。“お兄ちゃん”らしさを見せようとするしらすくんと、そんな“お兄ちゃん”を慕うほたてくんの成長が、これからも多くの人の心をなごませてくれることでしょう。
○取材協力:しらすとほたて(@samosky_shirasu)さん
(Hint-Pot編集部)