夏の旅行やイベントでは、快適さとおしゃれのバランスに悩むもの。暑さに負けず、自分らしいスタイルで過ごすことは、多くの人の理想ではないでしょうか。フランス・ボルドーを訪れたフリーアナウンサーの中村江里子さん。自身のインスタグラムアカウント（eriko.nakamuraofficial）に投稿した、自然体ながらも洗練されたファッションが注目を集めています。

　◇　◇　◇

ホワイトとベージュの清涼感コーデ

　パリから高速鉄道のTGVに乗って2時間ほどの場所にあるという、世界有数のワイン産地であるボルドーを訪れた中村さん。日中は街中を散策し、夕方からは開催中のワインの祭典「Fete le Vin」を楽しみました。

　この日の最高気温は、なんと35度だったそう。肌を刺すような強い日差しの中、中村さんが街歩きに選んだのは、清涼感のあるホワイトとベージュでまとめた、快適ながらもエレガントなコーディネートです。

　ゆったりとしたシルエットのベージュパンツに、白シャツをイン。さらにストローハットで重心を上げ、歩きやすい白のローファーでも自然にスタイルアップしています。

　手元には、ころんと丸いフォルムがかわいらしい「ペランパリ」のバッグが。ハットと素材感を合わせることで、軽やかでリゾートのような雰囲気を演出しています。

イベントでは華やかなフレアスカートをチョイス

　夕方のイベントでは、にぎやかな空気にぴったりな装いにチェンジ。ホワイトのノースリーブトップスと、ヴィヴィッドなマルチボーダー柄のフレアロングスカートを組み合わせた、華やかなコーディネートです。

　ウエストには大ぶりのキャメルカラーのベルトを巻き、メリハリのあるシルエットに仕上げています。サングラスや重ねづけしたバングルなど、夏を感じさせる小物使いも胸が踊ります。

　投稿には、1万件の“いいね”が集まりました。また、コメント欄には「後ろ姿がきれいすぎる」「エリコファッション、いつも大好きです」「江里子さん、センス良すぎ」など、称賛の声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）