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高校生が2日かけて作った防犯グッズ 最先端技術を使ったリアルな動きに13万人感心「めちゃ欲しい」
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帰省や旅行などで、家を空ける機会が増える時期となりました。しっかり考えたいのが、不在時の防犯対策です。高校生が作ったユニークな防犯グッズがX(ツイッター)で13万件以上の“いいね”を集めて話題になっています。投稿者の、高校生の電子工作日記(@hdiv6xeWxcLUS51)さんに詳しいお話を伺いました。
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ドアに設置された謎の「目玉」
「一家に一台、防犯対策にどうですか?」
そんなコメントとともに投稿された動画には、民家の玄関先が映されています。ドアには、目玉モチーフの機械が貼り付けられており、その下にはコードが伸びた電子基板も見えます。
目玉は時折、上下左右に視点を変えながら、まばたきのような挙動を見せています。これは、動物の動きなどを電子工学を用いて再現する「アニマトロニクスアイ」という技術で、映画や舞台演出などでも見かけるものです。それをドアに貼り付けたことで、その動きがまるで監視カメラのように見える効果を生んでいます。
この投稿には13万件以上の“いいね”が集まりました。返信(リプライ)には「良い! これ夜見たらめっちゃ怖いけれど」「確かにこれが付いていたらセキュリティレベルは高くなりそうですね」「ええ!? めちゃ欲しいねんけど」といった声が寄せられています。
