日本人にとっては当たり前のことでも、外国人が見ると、驚くような日本の習慣はさまざまあります。外国人観光客においしい日本食を紹介するYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。運営者のDaisukeさんの案内で、神戸牛を堪能した外国人女性は、日本の居心地の良さを大絶賛しています。そんなふたりには、カルチャーショックを受けたことがあるそう。いったい、どんなことがあったのでしょうか。

　◇　◇　◇

「見るものすべてが目新しくて楽しいわ」

　オーストラリアのメルボルンから来た、アイルランド出身のローラさんとイギリス出身のリディアさん。「いろいろ新しいものを体験したい」というふたりは、Daisukeさんとともに、神戸牛が食べられる鉄板焼き店を訪れました。

　おいしい料理に舌鼓を打つなか、Daisukeさんから「日本に来てから驚いたことはある？」と質問されました。すると、ローラさんは「電車がとても静かだと思うわ！」と振り返ります。

「周りに気遣いがあるわね！　マナーが良いの。私たちは電車で大声で話すから（笑）。静かだと居心地が良いわ！　カルチャーショックだったわ！」

日本の街並みにも感動

　また、リディアさんは日本へ来て、オーストラリアやイギリスとの違いをたくさん発見したそう。「街の標識も違うわね！　ネオンの明かりもすごいよね。見ていて楽しい！」と、日本の街並みを絶賛します。

「日本の街並みはきれいで、飲食店も多様性があって、人や食べ物も違って見るものすべてが目新しくて楽しいわ。素晴らしい体験よ！」とローラさん。すっかり日本に魅了されたようです。

　コメント欄には「感動が作り物でないのがわかりますね！」「日本を楽しんでください」「ほかの日本食も十分味わってください！」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）