日本の清潔な街並みは世界中で称賛され、実際に日本を訪れた外国人が感動することも少なくありません。外国人観光客に日本食を体験してもらいながら、日本の印象をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。運営者のDaisukeさんに案内され、おいしい日本食を堪能した南アフリカ出身の3人組は、ある光景を見て「日本人を見習わないと」と思ったそう。いったい、どんなことがあったのでしょうか。

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「行儀がいいのね」　日本人の行動に感激

　イギリス・ロンドン在住で、南アフリカ共和国出身のガブリエルさんとビアンカさん。ビアンカさんの母・シャーメインさんと3人で、京都や大阪、広島などをめぐり、東京での観光を楽しんでいました。

　Daisukeさんに案内された店で、おいしい寿司と天ぷらを堪能した3人。新鮮な魚介を使った料理に舌鼓を打ちました。

　食事中、日本の魅力について語った3人は、ある光景に驚いたといいます。ガブリエルさんが「日本は本当に清潔できれい」と話すと、シャーメインさんも「ゴミも落ちていないし、食べ歩きもしないわ！　行儀がいいのね」と続けます。

　Daisukeさんが「道にゴミ箱がないのも気づいた？　それでも道にゴミはあまりないよね」と水を向けると、シャーメインさんは「西洋だとゴミ箱がなかったら、通りがゴミだらけになっちゃう！」と笑います。「みんな、通りにゴミを捨てるからよ。日本を見習わなきゃって、切に思う！」と、日本人のマナーの良さに感動しました。

　日本へのリスペクトが尽きない様子に、コメント欄には「お母さんは日本のことを熟知していますね」「この家族は、教養も高いですね」「お母さんが日本のことを褒めてくれているとき、なんか泣けてきた」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）