イギリス・ロンドンは「世界でもっとも家賃が高い都市」のひとつとして知られています。日本の東京と比べても、同じ広さ・設備の物件を借りようとすれば、2倍以上の家賃がかかることも珍しくありません。そんな厳しい住宅事情のなかで、人気モデル・滝沢眞規子さんがYouTubeチャンネル「TAKIMAKI Channel」で明かした“スケールの大きすぎる決断”が話題を呼んでいます。

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長男の卒業式のためにロンドンへ

　21歳の長女、18歳の長男、16歳の次女と、3人の子どもたち全員が海外で学んでいるという滝沢さん。今回は、イギリスの高校に4年間通った長男の卒業式に出席するため、夫・伸介さんとロンドンを訪れました。

　滞在先は高級ホテル「ザ・ペニンシュラロンドン」。客室に用意されたサプライズのチョコレートを紹介するなど、ラグジュアリーな時間を満喫する様子も公開されました。

　とくに注目を集めたのは、長男の卒業式翌日に訪れた“もうひとつの目的地”。それは、長女たち3人の新たな住まいでした。

　これまでは長女がロンドンで一人暮らしをしていたものの、「今後のことを考えて、3人で暮らせるようにお家を借りた」と滝沢さんは説明します。1人1部屋ずつ用意された3ベッドルームの広々とした物件で、滝沢さん自身も「すごい良いお部屋」と感動した様子。娘の部屋に置かれたベッドやデスクなどを紹介するルームツアーを行いました。

ロンドンの家賃相場を踏まえると、まさに「スケールが違う」

　ロンドンの中心地で3ベッドルームの家具付き物件を借りようとすれば、エリアにもよりますが、月額が日本円で100万円を超えることも珍しくありません。それに加えて光熱費や管理費などもかかるため、日本人にとっては破格の出費となります。

　動画のコメント欄には、「すべてにおいて同じ地球の人間と思えないスケール」「ロンドンの家賃は、日本人からしたら目が飛び出るくらいの桁違いの値段です。しかもこんなにきれいな部屋を兄妹で借りれるなんて……！　さすがです～」など、経済力に驚く声が。また、「来世は滝沢家に生まれたい」といった羨望のコメントも多く寄せられています。

（Hint-Pot編集部）