話題
「絶対すぐ別れる」 結婚当時を振り返る仲里依紗さん 12年一緒に過ごした夫に改めて感謝 「ありがとうございます。幸せでいさせてくれて」
公開日: / 更新日:

夫婦生活では、長い年月をともに過ごすなかで起こる価値観の違いや些細なすれ違いから、かつてのような愛情を感じられなくなる瞬間が訪れることも少なくありません。円満な関係を維持するためには、お互いの少しの心がけと思いやりが不可欠です。結婚生活12周年を迎えた俳優の仲里依紗さん。自身のYouTubeチャンネルで、夫で俳優の中尾明慶さんとの結婚生活について振り返り、感動の声が上がっています。
◇ ◇ ◇
23歳で結婚 「なんか知らないけど一緒にいる」
2013年に中尾さんと結婚した仲さん。同年に長男を出産しました。家族3人で海外旅行をするなど、仲睦まじい姿をYouTubeで公開するたびに注目を集めています。
そんな仲さんは、中尾さんと結婚12周年を迎えました。“理想の夫婦”として名前が挙がるふたりですが、結婚当時は「絶対すぐ別れる」と言われていたそうです。さらに、俳優が私生活をさらけ出すのは珍しく「そういう時代に結婚したの、先陣切って」と振り返ります。
「あのとき結婚してなかったら結婚してない」と仲さん。23歳で結婚しましたが、「今もまだキツネさん(中尾さん)とつきあってたらと結婚どうなったんだろう?」と、当時の若さと勢いがあったからこそ「今がある」と語ります。
「どんなにイラつこうが、本当に無理って思っても、なんか知らないけど一緒にいるんだよな」といいます。これまでにけんかもたくさんしてきましたが、どんな状況もふたりで乗り越えてきたようです。
好きなことを自由にさせてくれる中尾さんに感謝
仲さんによると、中尾さんは毎年の結婚記念日に、ごはんがおいしいお店へ連れていってくれるそうで、今年も食事に出かけるといいます。そんな中尾さんについて、「性格は全然合わない。だけど、よく私のこと好きでいてくれるなって」と素直な気持ちを語りました。
ほかにも、旅行や買い物を自由にさせてくれることにも感謝。結婚した際、中尾さんから「俺、おこづかい制でもいいからね」と言われたそうですが、仲さん自身、自由にお金が使えたほうがいいという考えがあり、結婚してから今までずっと「財布は別」にしているといいます。
新婚生活では衝突が絶えなかったようですが、12年の時を経て、夫婦の間にも変化が。お互いに忙しく、同じ時間を過ごす時間は減ったものの、そうすることでけんかの回数も減っていったそうです。
「近くにいすぎないからいいのかな」と仲さん。自分の時間を大切にして、やりたいことをやる。そうすることで「心の安定」が保たれ、それが夫婦円満につながっているようです。「ありがとうございます。幸せでいさせてくれて」と、穏やかな表情で中尾さんに伝えました。
コメント欄には、「里依紗ちゃんがキツネさんに感謝している言葉が心からの本音なんだろうな」「キツネさんとの関係性が本当に素敵で大好きです!」「お互いに大好きなのが伝わってきて、泣けてきて、私もとても幸せな気持ちになりました」などの声が上がっています。
(Hint-Pot編集部)