3月は引っ越しシーズン。進学や就職、転勤などで家を住み替える人が増える季節です。住み慣れた家から新居へ引っ越しすると、引っ越し先の自宅や地域によってイメージが大きく変わることもあります。俳優として大活躍している仲里依紗さんもこの春、引っ越しをしました。その様子を自身のYouTubeチャンネル「仲里依紗です。」で紹介。新居の壁の色に注目が集まっています。

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YouTubeでもおなじみ　黄色いド派手な壁に“さよなら”

「声が今日は響くと思いませんか？」と切り出した仲さん。自宅で撮影しているようで、よく登場する黄色の壁が現れました。しかし、その前には、あったはずのソファがありません。「空き巣が入ったの？」ととぼけると、実は「この家には“さよなら”をしたんです」と引っ越ししたことを明かしました。

「ついに私たちはアップグレードします」

　そう宣言し、旧居に別れを告げるべく、空っぽになった部屋を見て回る仲さん。「ここでギュウギュウになって寝てた」と語ったのは、壁色がピンクの部屋です。この部屋は家族の寝室で、夫の中尾明慶さんと息子のトカゲくん（愛称）と3人で川の字になって寝ていたそう。

「新居を見たら狭く感じる」と言ってクローゼットの中に入ったり、黄色の壁に向かって倒立したり、6年間住んだ思い出の部屋との別れを仲さん流に惜しみました。

新居はブラウンを基調とするモダンな家　壁の色は…

　いよいよ新しい自宅へ。新居にあるブラウンのクローゼットの前で、「モダンなおうちなの」と説明する仲さん。ド派手な黄色の壁から一転、真っ白な落ち着いた壁の新居への引っ越しを報告しました。

　引っ越しから数日経っているものの、荷解きが「まだ終わらないの」と嘆きます。そんななか、新居のプチルームツアーを始めた仲さん。

　あちこちに整頓途中の荷物もちらほら見られますが、疲れを癒やす寝室には2台のベッドが。新居でも、寝室は夫婦一緒のようです。

　仲さんは「黄色い壁と“さよなら”していかがですか？」とベッドに横たわり、愛猫の「おかか」に問いかけました。これまで「金運しか頭になかった」ので黄色い壁にしていたそうですが、副作用として「吐き気があるらしい」（個人の見解）ということがわかったといいます。そこで新居では、「一回白い壁にしてみてる」と“お試し期間中”のようです。

　コメント欄には、「黄色の壁さんありがとう。ピンクの壁さんありがとう」「黄色い壁が恋しいです」「あの黄色の壁が見られないのは寂しい」「りぃさちゃん派手色に慣れてるから、落ち着きカラーが落ち着かない」など、惜しむ声が寄せられています。

　仲さんは壁の色が変化したことで、自身のYouTubeでのキャラクターにも変化がありそうなことを示唆しました。

「私のあいさつがなくなっちゃうかもよ？　白い壁スタイルのあいさつしようか。『みなさん、こんにちは。仲里依紗です』って。もう『やっほー！』って言わなくなっちゃうかもしれないよ」

　今後、新居の壁や仲さんのキャラクターがどうなっていくのか、楽しみですね。

（Hint-Pot編集部）