子どものときに何かを食べておいしかった感動は、いつまでも覚えているものです。海外暮らしの中ではなかなか出合えないものとなれば、なおさらです。スイスでの暮らしを、YouTubeチャンネル「Ami’s Life スイス5人暮らし」で発信している、日本人のAmiさん。昨年に続き、家族みんなで実家がある北海道へ里帰りしました。移動中に立ち寄ったコンビニエンスストアで、長男はあるものを見て「食べたい」と目を輝かせました。いったい、どんな食べ物だったのでしょうか。

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「食べ物買いたぁい」　さっそく食欲が止まらないミオくん

　スイス人の夫・ファビオさんと、長男・ミオくん、次男・リノくん、三男・ソノくんの3人の子どもたちとともに、スイスで暮らしているAmiさん。北海道に里帰りするため、スイスからフィンランドのヘルシンキ空港を経由して、日本に到着しました。

　最後は国内線で、羽田空港から帯広空港へ。長旅を終え、子どもたちは1年ぶりにおじいちゃんと再会しました。空港から実家への道中、Amiさんたちは、ミオくんが楽しみにしていたコンビニに寄りました。

　日本到着直後にも、羽田空港にあるセブン-イレブンで、おにぎりやから揚げ串などを食べていたミオくんでしたが、ここでもワクワクが止まりません。まずは、以前ハマったというスムージーを発見。さらに「食べ物買いたぁい」と言って興味を示したのが、草大福でした。

　Amiさんが「それはお餅」と言うと「お餅が食べたい」とミオくん。すぐさま「スイスのコンビニにはない」という草大福を手にして、うれしそうな表情を見せました。

　車内に戻って、スムージーと草大福をさっそく味わいます。おじいちゃんも思わず「スムージーとあんこ？　すごい組み合わせやな」と笑いました。スイスからの長旅の疲れも、日本のコンビニグルメの前では関係なかったようです。

　コメント欄には「ほっこりして、なんか泣けてきます」「北海道の実家に帰ってきてはしゃぐ兄弟の姿見てるだけで、私もなんだかうれしくなっちゃいます」「またいっぱい遊んで、いっぱい食べて、楽しい思い出いっぱい作ってくださいね」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）