Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

スイス生まれの男の子 「日本に行く」と聞いて大はしゃぎ 食べるのが楽しみな日本の食べ物とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

日本に帰省することを報告したAmiさんとファビオさん(画像はスクリーンショット)
日本に帰省することを報告したAmiさんとファビオさん(画像はスクリーンショット)

 ゴールデンウィークや夏休みなどに、家族旅行を予定している人も多いでしょう。スイスで暮らす日本人YouTuberのAmiさんは、今年の夏に一家で日本へ帰省することを報告。チケット代や長時間フライトなど、大変なこともありますが、やはり楽しみでならないようです。スイス人の夫が日本行きに思いを馳せ、「最高」と訪れるのを熱望しているのは、どこなのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

「家族5人分だから、なかなか高いね…」

 スイス人のファビオさんと結婚し、スイスで暮らしているAmiさん。現在、5歳の長男・ミオくん、3歳の次男・リノくん、1歳の三男・ソノくんのママとして、子育てに奮闘中です。

「重大報告」と題された今回の動画では、ミオくんとリノくんがソファで逆立ちするほど大はしゃぎするなか、「日本に行くチケットを取りましたー!」と発表。「日本に行ったら何したい?」と子どもたちに聞くと、ミオくんは「カレーと餃子とお団子が食べたいでぇすっ!」と元気良く答えます。

 日本行きを「楽しみだね」と言い合うAmiさんとファビオさん。昨年の帰省は3~7月でしたが、今年、夏に行くことにした理由は、ミオくんの「義務教育の幼稚園がスタート」するため。幼稚園の一番長い休みになる夏休みに、帰省することにしたそうです。

 過去の日本行きを振り返り、「毎回チケット代が高い」と表情を曇らせるファビオさん。Amiさんも「家族5人分だから、なかなか高いね……」とうなずきます。

 末っ子のソノくんも1人分の料金がかかる年齢になり、「毎年行くのは難しいかもねって話していたよね」とAmiさん。ふたりで相談のうえ、夏の一時帰国を決めたそうで、ファビオさんは「でも、行くことが決まってうれしい」と話しました。

子ども3人を連れての長時間フライトに覚悟も

 3人の子どもを連れての長時間フライト。しかも、Amiさんの実家がある北海道の帯広へ行くには、乗り継ぎも大変です。Amiさんは「精神的にも肉体的にも準備を整えないと。両方整えておかないと、小さい子どもたち3人連れての旅はできない」と笑いつつ、覚悟をにじませました。

「まだ長時間ずっと座っていることができないからね」と同意したファビオさんも真剣な表情。とくにリノくんは、年齢的に「本当に難しい。一番難しかった」ようで、ファビオさんは昨年の帰省を振り返りながら首を振ります。

 さらに、前回の帰省ではまだ歩けなかったソノくんも、今では元気に動き回るようになりました。活発なリノくんととソノを連れての長距離移動を想像し、「難しすぎる……」とファビオさん。ただ、ミオくんは理解力が上がってきているとのことで、Amiさんは安堵の表情を見せます。

 不安もありますが、楽しみなこともたくさんあるようで「温泉がすごく楽しみ、温泉大好きだから」とファビオさん。「ラーメン、イチゴ大福、日本のケーキ」と、日本で行きたいところや食べたいものを次々に並べます。

 さらに、コンビニエンスストアも欠かせない様子。Amiさんに「コンビニ大好きだよね」と言われると、「コンビニは最高」と笑顔を見せました。

 大変なことが多くても日本行きが楽しみでならない一家の様子に、コメント欄には「本当に、この物価高で家族分の飛行機代を捻出するのは大変なことだと思います。幼い子どもを連れての移動や乗り換えも大変ですよね。頑張ってくださいね」「大人でも長時間のフライトは大変なので三兄弟は偉いと思いますよ。気をつけていらしてくださいね。今からとても楽しみにしています」「北海道のおじいちゃんは、きっと献立考え始めたね~ お気をつけて~長旅頑張って」などの声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)