旅先で楽しい時間を過ごしたあと、ホテルで忘れ物をしたことに家に帰ってから気づいた経験がある人は、少なくないでしょう。チェックアウト前にしっかり確認したつもりでも、見落としてしまいがちな場所があるようです。大阪市のホテルリリーフなんば大国町は、公式TikTokアカウント（hotelreliefnamba）で「ホテルあるある忘れ物ランキング」を紹介。いったい、どんなものがよく忘れられているのでしょうか。

　◇　◇　◇

チェックアウト前に再確認を

　ホテルでの“あるある”やマナーなどについて発信している同アカウント。「ホテルあるある忘れ物ランキング」と題した投稿では、宿泊者が実際に忘れがちな5つのアイテムが、ランキング形式で紹介されました。

　1位は「充電器」。スマートフォンやタブレットなど、現代の旅行には欠かせないアイテムですが、ベッドサイドや机の隅に差したまま忘れてしまうケースが非常に多いようです。ホテル側も「やっぱり圧倒的ナンバー1」とコメントしています。

　2位に挙がったのは「冷蔵庫内の飲み物」。ホテルスタッフは「これ絶対忘れますよね」指摘しています。旅先で買ったドリンクを冷やしたまま、取り出すのを忘れてチェックアウトしてしまう人が多いようです。

　また、3位には「アクセサリー」がランクイン。小物はベッド横のテーブルなどに置いたままになりやすく、旅先でとくに紛失しやすいアイテムです。

　4位は「クローゼット内の洋服」、5位は「下着類」と続きました。靴下については、「靴下の片方だけが落ちていることがとくに多い」そう。ベッドやソファの下に入り込み、気づかないまま置き去りにする人があとを絶たないようです。

　楽しい旅の思い出を忘れ物で台無しにしないよう、チェックアウト前に部屋の中をしっかり確認することを習慣にしていきたいですね。

（Hint-Pot編集部）